電子書籍
こわいもの知らずの病理学講義
著者 仲野徹
ひとは一生の間、一度も病気にならないことはありえません。ひとは必ず病気になって、死ぬんです。だとすれば、病気の成り立ちをよく知って、病気とぼちぼちつきあって生きるほうがい...
こわいもの知らずの病理学講義
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
こわいもの知らずの病理学講義
商品説明
ひとは一生の間、一度も病気にならないことはありえません。ひとは必ず病気になって、死ぬんです。だとすれば、病気の成り立ちをよく知って、病気とぼちぼちつきあって生きるほうがいい。書評サイト「HONZ」でもおなじみ、大阪大学医学部で教鞭をとる著者が、学生相手に行っている「病理学総論」の内容を、「近所のおっちゃんやおばちゃん」に読ませるつもりで書き下ろした、おもしろ病理学講義。脱線に次ぐ脱線。しょうもない雑談をかましながら病気のしくみを笑いとともに解説する、知的エンターテインメント。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
表紙が目立つ、内容がわかりやすい
2017/12/06 16:55
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さか - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店でよく目立つ。中身はまともな病理学書で、病気の根本がよくわかる。病院職員であるが、より深く病気のことを理解できた。
紙の本
お勉強は面倒だとためらないながら読み始めたら、とてもおもしろかった。まず文体が軽い。
2018/05/02 13:16
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
主婦の店ダイエーと同じ年に同じ街で生まれた仲野センセイが、学生相手に行っている講義の内容を、近所のおっちゃんおばちゃんに読ませるつもりで書き下ろした、おもしろ病理学講義。寄藤文平さんの装丁も魅力的。これ一冊でがんを中心に病気になるしくみが相当わかります。ひとはなぜ病気になるのか、病気はどこから生まれて
くるのか、がんのしくみはどうなっているのか。誰もがいだく素朴な疑問に、大阪大学医学部教授が、笑いとともにお答えする本。
紙の本
おもしろい
2017/12/30 16:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とまと - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろくて一気に読んでしまいました。絵がもっとあって可愛い感じならよりよかったかな。続編もぜひ出してほしいです。
紙の本
病理学
2018/05/01 06:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
近所のおばちゃんにも分かるように、といフレーズが嘘じゃないです
凄く分かりやすいしためになる
今までなんとなく怖い、としか思わなかった病気を理解出来た気がします
紙の本
病理学
2017/12/30 19:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
病理学と聞くとむずかしいイメージがしますが、近所のおっちゃん、おばちゃんにもわかるように説明してくれています。
紙の本
話し口調
2018/09/15 20:04
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
話し口調で進んでいくのて、愉快な感じで読めます。ただほぼ文字だけなので、解剖生理学の基本的な知識がないと難しく感じるところもあります。基本的な知識がある人が更に雑談としての知識を得る感じです。
所々に著者お薦めの本が紹介されていて、読んでみましたが面白かったです。
紙の本
近所のおっちゃんおばちゃん読みました。
2018/10/07 16:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすかったです。
病理学の知識のほかに、医学の歴史も知ることができ得した気がします。
がんにページを割いています。
近所のおっちゃんおばちゃんが関心あることですものね。
「もどき」説が、なぜトンデモ科学なのか、やっと理解できました。
おっちゃんおばちゃんに限らず、学生も読んでください。
紙の本
病の理
2020/11/04 22:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が「近所のおっちゃんやおばちゃん」に説明するつもりで書いたという、病理学の本。全体の半分ほどはガンについての記述です。残念ながら期待したほどの内容ではないかなと思いました。