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運動会と日本近代
著者 著:吉見俊哉 , 著:白幡洋三郎 , 著:平田宗史 , 著:他
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運動会と日本近代
運動会と日本近代 (青弓社ライブラリー)
商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
近代国家日本のイデオロギーと伝統的な民俗的祝祭・儀礼が接合された近代の祭りとしての側面をもつ運動会。近代社会システム構築の礎とされたその歴史を検証し、日本人の集合的無意識が顕現する場としての運動会を多角的に考察する。
目次
- 第1章 ネーションの儀礼としての運動会 吉見俊哉
- 1 「お花見」と「演習」
- 2 国民の身体を調教する
- 3 競争する個人、同調する集団
- 4 祭礼・見世物化する運動会
- 5 結びにかえて
- 第2章 福沢諭吉の運動会──近代スポーツと日本人の身体観考 白幡洋三郎
- 1 「先ず獣身を成して後に人心を養へ」──福沢諭吉の心身論
- 2 「少年の健康屠殺場」東京帝国大学
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