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弱体化してしまった推しを全力で守ります!
「絶対に私がリオ様を守ってみせますからね!」──パン屋で働く転生者のアーニャが友人に連れられて訓練場を覗きに行くと、そこでひとりの魔術師に一目惚れしてしまう。その瞬間、ア...
弱体化してしまった推しを全力で守ります!
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商品説明
「絶対に私がリオ様を守ってみせますからね!」──パン屋で働く転生者のアーニャが友人に連れられて訓練場を覗きに行くと、そこでひとりの魔術師に一目惚れしてしまう。その瞬間、アーニャの世界は一変! 何の変哲もない毎日は幕を閉じ、若き魔術師・リオがアーニャのすべてになった。推し活のために魔道具を作る魔技師へ転身までしたのだが……「は? 魔道具? 僕にそんなものが必要だとでも?」リオは実に愛想がなく、魔導具にもまったく興味を示さない。ところがある日、アーニャはリオが魔法を使えなくなっていることを知る。リオの魔力が戻るまで彼の仕事を手伝うことになったアーニャは、魔力を取り戻す方法も探ろうとするけれど……?
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初デート...
2022/05/09 14:12
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽちぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
P136
前世で推し活してた転生者のアーニャが現世で「推し」を見つけて生活が一変したところからお話は始まる「推し」の魔術師リオとのアレコレ。
推しの為なら「死なばもろとも、一蓮托生」と言い切れる男前なアーニャと、呪いに巻き込むことを懸念して一歩が踏み出せないリオ。
終盤は煮え切らないリオに若干イラッときたりもしましたが、まあ2人幸せになれそうで一安心。
サクッと読めて楽しめたが、ここで終わりとは...
あとちょっと...初デートの様子くらいは読みたかったな~残念。
評価は3.5くらいです。
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夢女子主人公合わなかった。
2022/08/09 01:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前世では推し活に全力だった転生ヒロインは、今世は推しがいなくて枯れていたが、ヒーローと出会って彼のためになんでもしようと決意。
転職までしてしまう。
そうしてヒーローに近付き続けた結果、彼が呪いで魔力を失ったことを知り、協力を申し出る。
ドタバタラブコメ。
推し作家さんだからと期待しすぎたかも。
そもそも推し活スタンスがまったく合わないので共感できなかった。
推しは愛でるものであって恋愛対象じゃないんだよなぁ。
最初から推しを恋愛対象にしてるヒロインとは考え方が違いすぎて。
ヒーローがヒロインに惚れた理由も謎。
転生者である必要もなさそうだったし、むしろ転生者なら魔法に興味を持つのでは?という疑問も拭えず。
あと自分の気持ちは言ってない状態で、好きな人に告白もしないのかとヒーローをなじりまくる姿にドン引き。
推しのためなら命をかけられると豪語していたヒロインが終盤実際に死にかけて怯える様子は普通の女の子らしいリアリティもあったけど、求めているリアリティはそこじゃない感。
ちろりんさんてもしかして切ない系の話以外苦手なのでは……と思うほど。
頭からっぽにして読めばそれなりには楽しめそうだけども。
残念ながら私は微妙だった。