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白蛇様の花嫁 3巻
著者 著者:佐保里
生と死の狭間にあるその島。そこで飯屋を営む少女と、少女を助ける青年。この島は、自分の思う自分の姿に戻る場所。だから、罪も罰も呪いもすべて、自責の念から神に願い、己が勝手に...
白蛇様の花嫁 3巻
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商品説明
生と死の狭間にあるその島。そこで飯屋を営む少女と、少女を助ける青年。この島は、自分の思う自分の姿に戻る場所。だから、罪も罰も呪いもすべて、自責の念から神に願い、己が勝手に作り出したでっちあげ。そのことに気付いた時、大切な人を幸せにする方法に気付く。生と死の狭間でつかの間の時を過ごす、人と神の驚きと感動の和風ファンタジー、ここに完結。
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紙の本
大団円。
2022/04/17 19:32
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
島の正体がはっきりとは明かされないままの完結ですが、それはそれで良いと思える終わり方。
何となくは分かるし、はっきりと明かされない方が良いでしょう。
依子、紗代、辰彦、竜次。
それぞれに納まるところに納まったか。
過去の話、現世からの思わぬ訪問者。
突き付けられた選択肢を依子と辰彦は己の意志で選び取り。
生と死を巡る物語。
ほっこりと優しい流れでの大団円。
3巻完結は早い気もしますが、内容がきちんとまとまっており、丁度良かったのかも知れないかとも。
次回作にも期待。