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団十郎菓子 料理人季蔵捕物控
著者 和田はつ子
江戸日本橋は木原店にも、寒い冬がやってきたが、一膳飯屋「塩梅屋」からもれる灯はあたたかい。主の季蔵は、今宵も常連客に腕をふるっている。そんななか、下働きの三吉が、季蔵に内...
団十郎菓子 料理人季蔵捕物控
団十郎菓子 (ハルキ文庫 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)
商品説明
江戸日本橋は木原店にも、寒い冬がやってきたが、一膳飯屋「塩梅屋」からもれる灯はあたたかい。主の季蔵は、今宵も常連客に腕をふるっている。そんななか、下働きの三吉が、季蔵に内緒で副業をやっているらしい。しかもその三吉に殺しの疑いがかかり──。絶体絶命の危機に季蔵は!?(「團十郎菓子」より)表題作他「干し牡蠣」「小羽いわし」「冬いちご」のバラエティーに富む四篇。美味しい季節料理と驚きのミステリー、人間の心の深奥を描き切る、平成、令和の大ベストセラーシリーズ、益々絶好調の第四二弾。(解説・細谷正充)
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お奉行の危機
2022/01/11 22:24
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
三吉もつらい日々が来る。が、大人の登竜門か?
それにしても次から次へと苦難が降りかかる。
大丈夫か季造。
今日の摘み草料理も出てくるし、ももんじも。
久しぶりに一冊にぎっしり組みこまれている気がした。
季造の料理を瑠璃さんにゆっくり味わってほしいものだ。