- 販売開始日： 2022/06/25
- 出版社： 講談社
- ISBN：978-4-06-528200-7
東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー 分冊版（12）
著者 黒丸（著）
東京都の外国人居住者の数、55万人。そこには55万の人生がある。犯罪に関わってしまった外国人による事件と向き合う、警視庁 国際捜査係の鴻田麻里と警察通訳人の有木野了。2年...
東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー 分冊版（12）
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商品説明
東京都の外国人居住者の数、55万人。そこには55万の人生がある。
犯罪に関わってしまった外国人による事件と向き合う、警視庁 国際捜査係の鴻田麻里と警察通訳人の有木野了。
2年前、上麻布署で起きた不祥事が週刊誌に載った。それは当時、死人が出た事案で「有木野が情報を記者に漏らし、その責任をとるため彼は警察をやめた」という噂が回った。
徐々に明らかになっていく有木野の過去。噂を人づてに聞いた鴻田がとった行動とはーー。
破天荒な女性警察官とゲイの警察通訳人の最強バディ2人が向き合う、家庭内暴力事件。【第3話-4収録】
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2023/07/20 00:15
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投稿者：ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
噂は耳に入っている。でも、自分は目の前にいる
「その人」を自分で見て判断する。
難しいけどそうするという。
サッパリしているようで繊細な心理描写や人を見る目を
持つその人は、巻を重ねるごとにどんどん魅力的に映る。
立場を超えて助けに走って無事だったシーンが
とても印象に残った。二人でホッとしたシーン。良かった。
とにかく目が離さない魅力的な作品。
続きは時間がかかっても待つ。正直早く読みたくてたまらない。
ほんと、読みたくてたまらないです。
