画家の覚書
著者 アンリ・マティス(著) , 青岳那苑(訳)
マティスの信念が生んだ、絵画論の古典を新訳で。1908年のサロン・ドートンヌへの批判は、野獣派だけでなくマティス個人にも向けられました。それに対し、マティスは信念を持って...
画家の覚書
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商品説明
マティスの信念が生んだ、絵画論の古典を新訳で。
1908年のサロン・ドートンヌへの批判は、野獣派だけでなくマティス個人にも向けられました。それに対し、マティスは信念を持って向き合い、絵画の本質と制作手法を語った絵画論『画家の覚書』を執筆、雑誌に発表したのです。結果として本論はマティスを代表する芸術論となりました。当該の批判記事や、マティスが引用しているダ・ヴィンチやセザンヌなどによる絵画論の抜粋など、詳細な注解も収録。マティスの芸術を多角的にお読みいただける一冊となりました。
目次
- 本訳書は次を底本としました。
- Henri Matisse
- Notes d'un Peintre
- La Grande Revue
- 52 Volume, 1908
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