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短編アンソロジー 学校の怪談
著者 織守きょうや , 櫛木理宇 , 清水 朔 , 瀬川貴次 , 松澤くれは , 渡辺 優 , 編者:集英社文庫編集部
毎日通っている学校には、なぜだか恐ろしい噂話や言い伝えがいっぱい。もう使われていない旧校舎にいる「誰か」の噂、学校の七不思議の最後の一つ、いつもと違う通学路に蠢く黒いドロ...
短編アンソロジー 学校の怪談
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学校の怪談 短編アンソロジー (集英社文庫)
商品説明
毎日通っている学校には、なぜだか恐ろしい噂話や言い伝えがいっぱい。もう使われていない旧校舎にいる「誰か」の噂、学校の七不思議の最後の一つ、いつもと違う通学路に蠢く黒いドロドロ、演劇部に代々伝わる「軍服」のお芝居の謎、校庭の隅の祠にまつわる古い記憶……恐ろしい噂話や言い伝えにあふれる学校を舞台に、織守きょうや、櫛木理宇、清水朔、瀬川貴次、松澤くれは、渡辺優という気鋭の作家6人が書き下ろした背筋も凍る珠玉の怪談アンソロジー。恐怖の物語の幕が上がると、ほら、あなたの後ろにも――。
目次
- いつもと違う通学路/Mさん/七番目の七不思議/軍服/庵主の耳石/旧校舎のキサコさん
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紙の本
懐かしさを求めて
2022/07/29 07:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃の懐かしさを求めて、気になって購入してみました。放課後の学校って薄暗くてひんやりして怖かったな、とか、七不思議って何だったかな、とかいろいろと思い出しながら読めて楽しめました。
そこまで怖い作品はなかったのは残念でしたが、そういうものを超えて面白かったな、と読後に思いました。
紙の本
ライトに楽しめる
2022/06/19 03:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
そこまでゾッとするほどの怖さはなく、こんな目には遭いたくないなとか考えるとイヤ~な気分になる作品が多かったかな。
『軍服』の終わりかたがわりと好みで、彼女はある意味完璧にやりきったのではなんて思えてしまう。
アンソロジー大好き人間なので、また書き下ろしとかのやつ読みたいなぁ。
紙の本
ゾクリもちょっぴり青春も
2023/10/19 06:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビビりのJKが肝試し、「旧校舎のキサコさん」は学園ホラーの王道ですね。渡辺優さんの短編は、思春期ならではの危うさが伝わってきました。