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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2022/08/31
  • 出版社: 草思社
  • ISBN:978-4-7942-2599-3

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一般書

電子書籍

私が陥った中国バブルの罠 レッド・ルーレット:中国の富・権力・腐敗・報復の内幕

著者 著者:デズモンド・シャム , 翻訳:神月謙一

起業家である筆者は、中国の権力と富の頂点に登り詰めるが、突然、元妻で共同経営者のホイットニーが失踪する(2017年9月、今も行方不明)。彼の、ユニークでセンセーショナルな...

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私が陥った中国バブルの罠 レッド・ルーレット:中国の富・権力・腐敗・報復の内幕

税込 2,860 26pt

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商品説明

起業家である筆者は、中国の権力と富の頂点に登り詰めるが、突然、元妻で共同経営者のホイットニーが失踪する(2017年9月、今も行方不明)。彼の、ユニークでセンセーショナルな回想録は、現代中国の、富を生むメカニズムの中で実際に起こっていたことを暴露した本だ。刊行以来、話題となっている。

一九四九年の共産主義革命のあと、デズモンド・シャムの祖父(蘇州の一族)は、かつての地主や富農が含まれる「黒五類」という卑しい階級に入れられた。それはシャム(沈)家が烙印を押され、貧困に陥ることを意味した。その結果、上海の貧しい教員の父母のもとに生まれたデズモンド(1968年生まれ)は、成長するにつれて、自分の人生をまったく違ったものにすると心に誓う。

デズモンドは、小学生の時、母の一族が住む香港へ移住、苦学(皇仁書院)するが、水泳選手として認められるなど、懸命な努力によってアメリカの大学(ウイスコンシン大学)へ留学、学位(経営学)を取得すると、中国に戻ってビジネスの世界に飛び込んだ。その時、中国経済は江沢民下の改革開放経済の中で急速な発展を遂げていた。ビジネスチャンスはいたるところにあった。そこで出会ったのが、やがて妻となる、教養豊かで彼と同様の野心を持ったホイットニー・デュアン(段偉紅)である。彼女は、男性が支配する中国社会で成功してみせると固く決意していた。その秘訣は権力機構や有力者とのコネ(グアンシー=関係性)だと言った。

デズモンドとホイットニーは、有能なチームを作り、「赤い貴族」の頂点に位置する人々(温家宝一族、特に温家宝夫人である張培莉、など)との結び付きに助けられて、一躍、中国の超資産階級の仲間入りをする。彼らは平安保険株の上海証券取引所への上場で大金をつかみ、その後北京首都国際空港に中国一の巨大な航空貨物施設(物流センター)を建設し、続いて、北京の高級街区ジェネシス(啓皓)北京の建設にかかわる。ここには安藤忠雄設計の美術館や北京でトップクラスのホテル「ブルガリ・ホテル」がある。華々しい成功を収めた彼らは、プライベートジェットで移動し、数百万ドルをビルへの投資や寄付に使い、高価なマンションや、車、美術品などを購入する。

ところが2012年以降、習近平体制下の腐敗一掃運動の広がり、それに伴う権力闘争に巻き込まれたか、二人の運命は決定的に分かれ、二度と引き返せなくなる。2017年、息子と一緒に海外に住んでいたデズモンドは、元の妻ホイットニーが、職場の同僚三人と共に姿を消した(官憲に拉致され拘束されたらしい)ことを知らされる。

この本はデズモンドの物語であり、自ら語ることのできないホイットニーの物語である。新中国の政治経済体制の中で実際に何が起こっていたかを当事者の眼で描いた稀有な記録。一代で財を成した新興企業家たちの前に何が待っているかを実例をもって描いた本である。

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紙の本

党の主な目的は、革命家たちの息子や娘の利益に奉仕することなのかも知れない

2022/12/06 09:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

想像以上の中国に蔓延る闇の世界、習近平が権力の座についてからますますひどくなるばかりのようだ、毛沢東の元秘書で、習近平の父親とも親しかったという李鋭という人は、彼のことを「彼には学がない」とこぼしていたという、しかし、抜け目がなく、冷酷な、内部抗争の巧者としての力を示し、やがて大きな権力を持った党の指導者になった、そういう人が昇り詰めることができる国が中国なのだ、「目的が手段を正当化する」「良心の呵責に苦しむものは馬鹿だ」、それが中国なのだ。我々は個人の権利より公益を重視している国という幻想を中国に持っているが、どうも違うようだ、著者のいうとおり、現実の党の主な目的は、革命家たちの息子や娘の利益に奉仕することなのかも知れない

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紙の本

中国と言う「弱肉強食」社会の凄まじさ

2022/11/17 20:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Takeshita - この投稿者のレビュー一覧を見る

興味深い本だ。著者は米国の大学卒業後中国に戻り、そこで妻と出会って温家宝首相夫人と親しくなる。2人はこのコネを皮切りに政府高官と次々と「関係」を作り巨万の富を得る。その過程での接待、贈答、欧米旅行の詳細が明かされるが貪欲、贅沢の一語に尽きる。しかし習近平の登場により、腐敗は暴かれ著者は妻と意見の違いから離婚し長男と英国に逃れる。妻は行方不明となり2021年9月の本書出版直前に出版中止依頼の電話が中国からかかって来るが未だに行方不明と言う。中国人は幼い頃から生存競争が厳しく、世界を敵と味方に分けることを学ぶ。味方との関係も一時的なものであり、党に命じられれば親や友人でさえ密告する覚悟を持たされ、良心の呵責に苦しむのは馬鹿だと教えられるとの一節が文中にある。革命以降、宗教と言う人々の紐帯を断ち切った共産主義社会の凄まじさがここにある。

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2023/02/05 22:42

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2023/04/09 00:42

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2023/08/18 18:31

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2023/10/17 19:24

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2023/11/16 11:17

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