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小説 永遠の京都
著者 大川隆法
古都京都の中で、竜は静かに淵に潜んでいた。いつか天に昇る日が来ることを心に誓いながら……。人生の岐路に立った主人公・鏡川竜二が、自分を見つめ直し、信念と努力によってたくま...
小説 永遠の京都
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商品説明
古都京都の中で、
竜は静かに
淵に潜んでいた。
いつか天に昇る日が
来ることを
心に誓いながら……。
人生の岐路に立った
主人公・鏡川竜二が、
自分を見つめ直し、
信念と努力によって
たくましく成長していく。
美しい京都の自然風物と
ともに描かれる人情や、
青春期の苦悩と葛藤。
時代をこえて共感を呼ぶ、
人生の教訓に満ちた物語。
【『小説 竹の子の時代』
『小説 若竹の時代』につづく
待望の書き下ろし教養小説】
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紙の本
浪人時代
2023/06/29 08:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現役の東大受験に失敗し、京都の駿台予備校に通います。京大生の兄の下宿先に一緒に住んで、浪人生活を送ります。
浪人生は、何者でもない(人を助ける側ではなく、助けられる側の人間)であることで落ち込んだり、京都駿台での最初の試験で千番台だと知って愕然とします、駿台の良問を集めたテキストを繰り返し勉強して成績も向上しますが、京都駿台は京大、阪大を意識した授業となっていて東大合格は難しいとこと知ります。予備校のいろいろな講師から刺激をうけたり個人的なアドバイス・指導を受けたこともあり、東大文一に無事合格します。
紙の本
天狗に止められていた書
2023/04/02 09:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「言い訳はするまい。自己卑下に逃げるな。生まれつきの才能に頼るな。努力あるのみ。」神童と言われ、挫折した時の思いである。人知れず努力していくことが陰徳を積み、大人物に自分を導いた人の言葉だ。最澄と空海の話が出てくる。戒律は実践上の魔鏡と闘うためにあり、入門形式ではない。かつ霊的覚醒も空海はあり、ほんとうの救済への道を説いている。戒律がいらないとは当時悪いことしている人にとって免罪符になったのではないか。「情がない宗教は人の心に届かない」「天狗さんの反発を予想して作品化されなかった物語」発刊して頂きありがたい。