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生命体Lの果てから【電子限定描き下ろし漫画&カラーイラスト付き】
著者 著者:光田 さの
「もし僕と同じ人間がいたら――。」時計台の管理人をしている青年・レテの元に、幼少期を共に過ごしていた大河が10年ぶりに訪ねてくる。突然の再会に困惑しながらも大河を時計台に...
生命体Lの果てから【電子限定描き下ろし漫画&カラーイラスト付き】
商品説明
「もし僕と同じ人間がいたら――。」時計台の管理人をしている青年・レテの元に、幼少期を共に過ごしていた大河が10年ぶりに訪ねてくる。突然の再会に困惑しながらも大河を時計台に泊めることにするが、到来していた流星群の一部が時計台に墜落していた。壊れた時計台の探索中、隠し部屋と謎の装置を見つけたレテは、興味から装置を作動させてしまう。すると翌朝レテが目にしたのは、自分と瓜二つの生命体で――。
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試し読みの雰囲気の通り
2023/08/12 11:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後まで試し読みの雰囲気の通りなので、試し読みで好みだった方は好きだと思います。謎の生命体が出てくるのでSFミステリーの風味がありますが、風味を楽しむ程度ですね。謎の解決を楽しむタイプの話ではなく、全体的に雰囲気で読ませる感じだと思います。私は好きでした。色んな謎が残るので気にはなりますが。。。
受けは秀才でツン(デレ……?)。攻めは面倒見が良いタイプ。幼馴染で一緒に育って受けは攻めが好きなんだけど突然出ていかれてしまって拗らせてる。10年振りに対面した上に受けそっくりの謎の生命体が出てきたことで、受けと攻めが互いの感情や関係を否応なしに見直させられる感じ。素直になれない受けが可愛い。
ネタバレ
謎の生命体がとてもいい仕事してるし切ない。ラスト、手紙が受けや攻めではなくシモンのとこに届けられたのは意味があるのかな?見つめ合ってたシーンもあったし何か思うところがあるのか……いっそシモンとできてしまえばいいのに(願望)
アトロは、攻めの父親の同僚ってことでいいのか?何かを知ってる可能性高い訳だし父親に話を聞けばよいのではと思っちゃう。
と、他にも思わせぶりのまま説明されないことが多いですが、きれいに説明しようとすると雰囲気壊れる気もするのできっと正しい。