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名無しさんのレビュー一覧

投稿者:名無し

56 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

よかったです。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前作が好きすぎて、続きが出ると知ったとき嬉しいと同時に戸惑いがあった。前作と同じ手は使えないのに同じくらい面白いのってハードル高くないか?!と……(素人が失礼な話です、すみません)
杞憂でした。やっぱり小中先生の作品好きです。

攻めとの仕事を通して一躍時の人に返り咲いた受けは大きな仕事も貰うようになり、それをプレッシャーに感じて、自家中毒的に追い詰められてる。うまく演技ができなくて共演者の演技に焦ったり自己嫌悪したりと相変わらずしんどい思いをしています。が、前作と違って攻めに追い詰められるのではないし、しんどさも緩めかな?
今回は攻めとの仕事ではないのでどうしてもお仕事シーンと恋愛シーンが切り離されてるのですが、恋愛よりもお仕事比重が高かったように思います。個人的には読み応えありましたが、攻めよりも当て馬の方が出番多かったのでは?というくらいお仕事してるので、微妙な人は微妙かも?

前作では、裏でサポートしつつも、受けを開花させるために敢えて冷たくあたって追い込んでた攻めが、今回は一転して受けをサポートして癒してあげてるのが前面に出てるので安心して読めます。攻めが嫉妬してるのとかも分かりやすいし、受けは多少不安に思っても読者から見ればラブラブでした。

今後も続きが出るなら読みたいです

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電子書籍

しんどいけど面白い

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

シリアス版の小中先生は不安とか嫉妬とか虚勢とか狡さとか臆病さとかそういうしんどい感情を容赦なく書くので凄く読み応えがあって好きです。リアルな描写とBLらしいドリームのバランスがいい感じで読みやすく、この作品を読んでから先生の作品を追っかけるようになりました。

写真家の攻めとの出会いを切っ掛けに一躍売れっ子に押し上げられた元アイドルが主人公。今では人気も落ち着いて、一定の地位はあるものの、若さが失われることで先に不安を抱えている。攻めとの関係も停滞しているが、完全にダメになるのが怖くて半ば諦めて現状維持を選んでしまう。仕事も恋愛もじんわりと行き詰まってる主人公が、攻めとの仕事を通してボロボロのメタメタになりながらも成長する話。

途中かなりキツイですが、最後お釣りが来るくらい甘々なので良し。経験豊富な攻めに対して主人公が『貴方しか知らない』系の一途受けなのも小中先生らしい気がします。

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電子書籍

試し読みの雰囲気の通り

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最後まで試し読みの雰囲気の通りなので、試し読みで好みだった方は好きだと思います。謎の生命体が出てくるのでSFミステリーの風味がありますが、風味を楽しむ程度ですね。謎の解決を楽しむタイプの話ではなく、全体的に雰囲気で読ませる感じだと思います。私は好きでした。色んな謎が残るので気にはなりますが。。。

受けは秀才でツン(デレ……?)。攻めは面倒見が良いタイプ。幼馴染で一緒に育って受けは攻めが好きなんだけど突然出ていかれてしまって拗らせてる。10年振りに対面した上に受けそっくりの謎の生命体が出てきたことで、受けと攻めが互いの感情や関係を否応なしに見直させられる感じ。素直になれない受けが可愛い。


ネタバレ


謎の生命体がとてもいい仕事してるし切ない。ラスト、手紙が受けや攻めではなくシモンのとこに届けられたのは意味があるのかな?見つめ合ってたシーンもあったし何か思うところがあるのか……いっそシモンとできてしまえばいいのに(願望)
アトロは、攻めの父親の同僚ってことでいいのか?何かを知ってる可能性高い訳だし父親に話を聞けばよいのではと思っちゃう。
と、他にも思わせぶりのまま説明されないことが多いですが、きれいに説明しようとすると雰囲気壊れる気もするのできっと正しい。

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電子書籍

かわいい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

休日の朝の日常のやりとり。
おまけ小冊子らしいのでお約束なかんじなのですが二人ともかわいい。
寡黙かっこいい攻めが朝に弱いのかわいいし、そんな攻めを愛でてる受けも相変わらずかわいい。ルーティーンって、毎日こんなラブラブなんか君たち……
受けの『んはっ』て笑い方飾らないかんじがでてて好きです

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電子書籍

すごくいい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

表紙のポップな感じにひかれて試し読み。イラストがあまり好みじゃないかな?と思いましたがそんなことはすぐ気にならなくなりました。
構成がきっちりしててストーリーもコマもセリフも無駄がない。初作品?とは信じられない完成度……今後も追いかけたい作家さんです。

天然ナルシストなアホの子だけどなんかいっそ清々しい受け。やることわりとあざといのに無自覚だからか鼻につかないのすごい。
そんな受けの何気ない仕草とかセリフとか視線とか時に直球であっけらかんとしたおねだりに煽られながら堪えまくる攻め。全然表面に見せず内心でかなり葛藤してるのがいい。

多分、端から見たらなぜこの組み合わせ?って感じの二人なんだろうし、ともすると受けが攻めに纏わりついてるように見えかねないけど、実際は攻めの方が激重執着してるってなんかいい……

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電子書籍

電子書籍天使のささやき

2023/05/14 03:41

お気に入り作品

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

かわい先生の作品の中でもこの峯神&名田シリーズは何回も読んでるお気に入りです。
飄々と浮名を流しながらも誰かと深い関係になるのを避けてるような峯神さんが、素直でまっとうな名田くんに癒やされ絆されるお話。ダメだと思いつつ名田くんにハマっていく峯神さんがとてもいい。名田くんをからかってるような峯神さんの口調が好きです。
仕事も結構ガッツリ書かれてますが、仕事が相手を理解するきっかけになったりと、自然に関係が変わっていくのはさすがです。名田くんが峯神さんに鍛えられて成長していくのも読んでてわくわくします。

個人的には表紙の名田くんの印象が少し違います。シュッとしたイケメンながら普段からニコニコしてる癒やし系なのでちょっと表紙だとキツい印象。でもお仕事中はキリっとしてるからあんな感じなのかも?峯神さんはかわい先生が太鼓判捺してるくらいなので◎

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電子書籍

電子書籍CURE BLOOD【電子限定特典付】

2023/09/09 17:53

今後作者買いの候補

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ネタバレあり

ある日突然、主人公が吸血鬼になるところから始まります。きっかけも原因も、最後まで分かりません。
そういう謎を楽しむタイプの話ではなく、『普通の人間ではなくなってしまった』ことによる苦悩や孤独、それを理解し寄り添ってくれる存在を描く為に設定がある感じかなと思います。

主人公の窮状/孤独に唯一気づいて当然のように手を差し伸べてくれる先輩医師。秘密を守り、可能な限り『普通の人間』として共に過ごした二人の生涯が描かれてます。
BLとなってますが、それらしい描写はありません。恋愛感情はもしかしたらあるのかなという感じはありますが、これくらいなのがむしろよかったと思います。

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電子書籍

電子書籍異界で魔物に愛玩されています

2023/09/05 03:09

溺愛もの

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ネタバレあり

山羊頭山羊頭と描写される攻め……
受けは平凡であっても攻めはイケメンであることが正義なBL界においてこれはかなり新鮮でした。これまで読んだ数少ない獣人ものはどれもその獣なりのイケメンでしたが、この作品は、異形を見慣れはしても『カッコいい』とはならない。でもイケメン描写じゃなくてお互い『山羊頭』だの『人間』だのという描写な分、『種族が違うことを意識せずにいられないがそれでも相手を好き』というのがよく伝わってきました。初めてキスするシーンとかすごく好きです。

拉致される形で魔界に連れてこられ売りに出された受けが、偶々高位の悪魔である攻めに拾われて(買われて)命拾いする。
攻めが学者肌なので『言葉が通じるのが珍しかった』くらいの学術的興味/知的好奇心で飼われることになるのですが、文字通りの完全ペット扱い(いやらしい意味ではない)が、次第に対等な関係に変わっていくのが丁寧に書かれていました。攻めが受けをペット扱いするのが、人間が犬猫にするのと同じような扱い方(悪気はない。よかれと思っている)なのですが、人間である受けはその扱いが我慢ならない(人権無視だと感じる)というギャップが興味深かったです。

知的で穏やかな学者タイプの魔物(受けに激甘)と、深く悩んだりせずさばさばした人間の若者。種族も性格も全く違うけれどとてもお似合いでした。好きな作品です。

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電子書籍

電子書籍氷雪の王子と神の心臓

2023/08/31 12:06

好きなシリーズ

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花降る王子のシリーズは、リディルを主役とする『花降る~』『雪降る~』と、ロシェレディア主役の本書、キャラ文庫アンソロジー『瑪瑙』に入っている『満月とうたかたの逢瀬』まで読みました(他にもあるかもだが追えてない)。どれも好きです。

花降る王子リディルの長兄ロシェレディアの話。リディルの嫁ぎ先である武強国イルジャーナに本来輿入れする筈だったロシェがイルジャーナではなくアイデース帝国に輿入れすることになった経緯についてのストーリーです。
『花降る』を読む限りでは帝国が力にモノを言わせてロシェレディアを横から脅し取ったということになってますが、実は裏で色々あったようです。

色々困難がありながらも基本的に他国含めた多くの人々に祝福されているリディル&グシオンの2人に対して、ロシェ&イスハンは四面楚歌にありながら互いの手を離さずに立ち向かっていく構図。応援せずにいられない……

終盤にあった、イスハンの手紙のくだりすごく好きです。

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電子書籍

大団円

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運命の対のシリーズ完結編。
前作で仕留め損なったレオニードとの決戦。
同じ世界観の別作品からゲスト(?)出演もあり、盛り沢山な感じでした。
竜人シリーズの『竜人と嫁の恋暮らし』は先に読んだ方が良いです(読まなくても問題はない。きちんと折を見て必要な説明が入るので知らないなら知らないで主人公と同じ目線で読めます。両方読むなら恋暮らしが先)。
あと、私は未読なのですが獣人シリーズから『サーベルタイガーの獣愛』『ユキヒョウの獣愛』辺りを読んでるとクスッとできそう?多分……私はこれから読んでみようと思います。

どうしてもネタバレしてしまうのであまり書けませんが、攻めの情の深さがよくでた作品でした。受けも辛い境遇でも前向きであろうという姿勢がらしくて良かった。

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電子書籍

優しい

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月東先生の作品は初めて読みました。
作風を存じ上げず、主人公の旅の目的が復讐ということでアクション寄りの冒険譚かと思ってましたが、想像よりずっと優しい話でした。
互いの利益が合致しただけの連れ合いの筈が、日々のやりとりや時々起こるイベントを通して互いに信頼を深め大事になっていくのが丁寧に書かれてました。
表紙イラストぴったりです。挿し絵も入ってて眼福でした。

主人公は思い詰めて閉じ籠ってしまってますが大切に育てられたのが分かる子で、竜に気を許してからはほんと可愛かった。
竜と言えば強い!カッコいい!イメージですが、強いけどカッコいいより可愛かったです。


ネタバレかも

竜は約束を違えないそうなのですが、逆を言えば守れない約束をしないということだし、状況が変わったとしても一度した約束は必ず遂行するということでもある。
竜にとって約束はとても大切な重いもの(場合によっては枷になるもの)なので、主人公と幸せの約束をするのが、良かったねー、と沁みました。
ラストの、竜の名前の下りが好きでした。

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電子書籍

電子書籍王弟殿下とナイルの異邦人

2023/08/09 17:45

ジャケ買い

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エジプト設定が生かされた話でした。宗教と死生観とか身分制度とかピラミッド建設とか。多分にフィクションもあるのでしょうが、エジプトの雰囲気好きなので楽しく読めました。

受けは元ヤンといってもケンカしてたくらいで、短気ながらも根はまっとうなお料理上手でした。親しくなった人や攻めのために料理人としての腕を奮ってばかりなので、お仕事BL風味も楽しめました。
攻めは王弟かつ正室ということでどんなスパダリor傲慢俺様かと思いきや、誠実で真面目なツンデレでした。姉の身を案じていたのと、立場上、心許せる相手が姉とその娘しかいなかったのもあってか最初はかなりツンツンなのですが、打ち解けた相手には愛情の濃いタイプなのがとてもよい。
主人公と攻めが同年代(二つ下)というのも、言い合いしたりとかちゃんと謝って仲直りとかしちゃう感じの仲の良さがあって良かったです。(これは主人公の人柄かな?)


主人公が後宮預かりになるので後宮ならではのいざこざや悪役のちょっかいもあったりしますが、イベント自体はあっさりめで、むしろそれらの出来事を通して気付かされたり相手のことを知っていくとこに主眼があるので、距離が近づいていくのが分かりやすくて良かったです。
タイムスリップなので当然、元の時代に戻りたい問題があるのですが、そこを安易な解決にしないのも良かった◎

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電子書籍

電子書籍探偵事務所の飼い主さま

2023/07/29 05:12

気軽にさくっと読める

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探偵のフミさんが、助手の狼くんのアピールに絆されるまでの話?

一話完結で探偵の仕事をこなしていくのですが、仕事の内容はペット探しだったりオカルト絡みだったり浮気調査だったりと様々です。事件内容に凝るのではなく仕事を通して二人の人物像や関係が描かれていくかんじ。
キャラ勝ちかな。受けのフミさん、最初は得体の知れない胡散臭さがありましたがお人好しで可愛い人でした。狼くんも過去に苦労してるのに素直だし、押せ押せながらも暴走はしないワンコでこちらも可愛かった。
狼くんの過去など結構シビアな話もありますが悲観的な描かれ方ではないし、コミカルな描写も多いのに、全体的な印象としては優しいお話で、読後感良かったです。
noji先生初めてでしたが他も読んでみようと思います。

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電子書籍

元気になれる

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主人公である冬真さん(受け)もフジミくん(攻め)も種類の違う天然でちょっとかなりぶっ飛んでます。二人共お互いのそのぶっ飛んだところにツッコミ入れつつ魅力を感じてるんだから割れ鍋に綴じ蓋ってやつですかね。お似合いです。この2人は死ぬまで明るく仲良くイチャイチャして暮らしてくんだろーなって思える。
頭空っぽにして笑って読めて、時々キュンとして(←主に冬真さんの可愛さに)、読後感が凄く良いです。

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電子書籍

電子書籍2と車【電子限定描き下ろし付き】

2023/07/22 21:03

尊い…

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不死身の命日が良かったので試し読みしたら全然雰囲気違ってびっくり。試し読みの時点で良くて買った。凄く好き。語彙が死んだ。
恋愛というより、ブロマンスって感じの絆が高じた結果の関係かなぁ。誰も割り込めない……

二兎(主人公。受け)は自分も含めて人間が嫌いで音楽だけを愛している。美しい音楽が至上でロックなんてもっての外だったのに、偶然出会したギタリストの来間(天然鈍感の権化で音楽バカ)の演奏に心を奪われてしまう。
バンドを組んで一緒に音楽やるうちに二兎は来間に対していわゆるクソデカ感情(?)を育てるが……という感じ。
二兎も来間も音楽が一番で、その最高の音楽を共有するお互いを信頼して大事にしてるんだけど、二人の互いに向ける感情にはギャップがあってそのギャップが切なかったです。
ラストの締め方も、本編終えた後の巻末にある電子限定描き下ろしイラストも良かった。あの一枚で終わるの最高すぎないか。

ところで最近の若者って、『ツーカー』ってわかるんですかね……?

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