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優等生だった子爵令嬢は、恋を知りたい。~六人目の子供ができたので離縁します~【電子版限定書き下ろしSS付】
著者 完菜(著) , いちかわはる(イラスト)
子爵令嬢のセレスティーヌは、村の復興のためプレイボーイで有名なエディーと“支援金と引き換えに愛人の存在とその子供を5人まで容認すること”という契約内容で結婚をすることに。...
優等生だった子爵令嬢は、恋を知りたい。~六人目の子供ができたので離縁します~【電子版限定書き下ろしSS付】
商品説明
子爵令嬢のセレスティーヌは、村の復興のためプレイボーイで有名なエディーと“支援金と引き換えに愛人の存在とその子供を5人まで容認すること”という契約内容で結婚をすることに。
20年後。子育てからも解放されたと思った矢先、36歳のセレスティーヌは、エディーから“愛人に6人目の子供ができた”と言われ絶句!
離婚を決意し、新しい場所で自分らしい人生を始めようと、リディー王国行きの汽車に乗る。
そこでは運命の出会いが待ち受けているのだった――!
まだ恋を知らない大人がその一歩を踏み出す、セカンドライフラブストーリー。
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ちょっと読みづらい文章
2024/05/25 01:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
困窮する領地を救うため、夫に愛人がいることを容認してその子供を実子として育て家に尽くすことを強いる公爵家に嫁ぐことになる子爵令嬢ヒロイン。
子供は五人までと条件をつけ、自分は無能な夫の代わりに家内を取り仕切り立派な嫡男を育てる雇われ妻だと知り必至で勉強しながら子育てに奮闘して20年。
五人の子供を育て上げ、立派な跡継ぎも指名したところで六人目の子供ができたと言われてきっぱり離縁を告げ、隣国で一人再スタートをはじめる話。
本当にすごい立派な主人公だが、本当に話がはじまったばかり、というところで終わっている。
あとプロローグが一行ごとに時系列が未来と現在を行ったりきたりしてすごく読みづらかった。
中盤辺りまで読んだ頃には文章の読みづらさはだいぶ気にならなくなったけども。
ダメ亭主だけど、ヒロインには無干渉でいてくれるのはある意味ありがたい男だったような?
ヒロイン36歳、再スタートから始める恋ということで読者は限られている感じ。
ヒーローとの出会いは後半だし、現時点ではほぼ進展なし。
あとなんかこじらせてそうな三男が全然出てこなかったのが気になる。
三男ガチ恋マザコン男じゃない?大丈夫?
いや、血の繋がりはないけどさぁ。