落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした

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投稿者：yun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

二人のやり取りがほんと可愛かったです
お互い、なぜ惹かれ合うのかもしっかり描写されているし、その距離が縮まっていくのに出るのはやっぱり憎まれ口…みたいな、理想的なケンカップルでとてもよかったです

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投稿者：ぽちぽち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

駒田先生の絵が好きなので、前から気になってた作品。
落ちこぼれ白魔導師のセシルが人気の騎士隊長オズワルドにウッカリお手製の解毒薬をぶっかけたことから始まるラブコメ。
2人のやり取りがテンポよくまさに「ケンカップル」
「趣味じゃない」と言いつつ、セシルを気してるオズワルドにニヤニヤ。
そしてオズワルドの変化に気が付かず自分の気持ちを隠そうとするセシルにジレジレ。
解毒する為に大食いになっちゃうセシルも可愛かったな～
楽しくてサクサク読んじゃいました。
続巻購入済みなので、続きも読みます。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

治癒能力は落ちこぼれな白魔導士セシルは薬師としてはそこそこ優秀で、さらに解毒や解呪は人一倍得意だった。
魔獣につけられた傷で邪気に呪われた聖騎士団長のオズワルドを治療することになり、最初は「対象外」と言われていたのに共に過ごすうちに互いに惹かれていく話。

結局1番の解呪方法としてまぐわうことまで含めてわりとロマンスファンタジーとしては王道展開なのだけど、セシルの口がとてもよく回るしオズワルドのツッコミも冴えてるから、二人の会話は色気ないけど軽妙で楽しく読めた。公爵な彼に約束通り料理させたんだろうか。
師匠がなぜセシルを弟子にしていろいろ手助けしてくれるのかとか、魔導士じゃないオズワルドが近距離転移魔法やら拘束魔法やら使いこなしてるのなんでなんだ？っていう疑問が残ってしまったのが残念ではある。
あと、治療初夜の記憶封じたの、結局解放したのかとかもね。
webの続きで描かれているのかな？

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投稿者：MIKA　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この作者さんは、ヒロインが元気な子の事が多いのですが、今回も元気いっぱいで一生懸命でした。
特に、ヒーローとの舌戦は楽しく、一歩間違えると下品になってしまうところを上手くそちらに行かないようコントロールされている印象でした。
楽しく読めたのですが、所々いま誰が誰の話をしているのかわかりにくい場面があり、それがちょっと残念。