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奇才ヘンリー・シュガーの物語
著者 ロアルド・ダール(作) , 柳瀬尚紀(訳)
ヘンリー・シュガーは、父親の遺産で暮らす大金持ち。賭け事が大好きで、一日とて働いたことがない。ある夏の週末、友人の邸宅で退屈していたとき、奇妙なノートを見つけた。最初のペ...
奇才ヘンリー・シュガーの物語
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ロアルド・ダールコレクション 7 奇才ヘンリー・シュガーの物語
商品説明
ヘンリー・シュガーは、父親の遺産で暮らす大金持ち。賭け事が大好きで、一日とて働いたことがない。ある夏の週末、友人の邸宅で退屈していたとき、奇妙なノートを見つけた。最初のページにこう記してある。「イムラット・カーン 目を使わずして見る男」そのあまりに不思議な内容に興奮したヘンリーは…。標題作のほかにも、奇怪な物語、自伝的な物語など、興味つきない短編を収録した珠玉の一冊。(電子版では本編にイラストが含まれません。ご了承ください。)
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紙の本
ダールさん
2023/11/24 18:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダールさんの初めての作品まで読めて、とてもお得な感じ。
とても大変な経験をしても、人生に楽しみや美しさを見いだせる人だから、世界中の人を楽しませてくれるんだろうなぁ。
紙の本
バラエティー豊かな作品集
2023/10/16 15:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひー - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題作が映画化されたのをきっかけに読みましたが、他の作品も面白かったです。
表題作は面白かったのですが、結末がちょっと物足りないかなーという感じ。
一番気に入ったのは「ヒッチハイカー」で、ラストのどんでん返しがとても良かったです。
「白鳥」は、登場人物の度が過ぎた振る舞いにイライラさせられましたが、結末は予想外でした。
「楽勝」は、普段ノンフィクションをあまり読まないので、どうかなと思ったのですが、読み始めてみれば物語にあっという間に引き込まれました。
一度だけでなく、何度も読み返すことで感じるものが変わってきそうな作品集だと思います。個人的には「チョコレート工場」よりハマりました。