- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2022/12/29
- 出版社: NHK出版
- ISBN:978-4-14-081927-2
システム・エラー社会 「最適化」至上主義の罠
著者 ロブ・ライヒ(著) , メラン・サハミ(著)
巨大テック企業のイノベーションが民主主義を壊す! スタンフォード大学からの警鐘巨大テック企業やIT技術者を動かす根本原理である「最適化」は、イノベーションを支える思想であ...
システム・エラー社会 「最適化」至上主義の罠
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商品説明
巨大テック企業のイノベーションが民主主義を壊す! スタンフォード大学からの警鐘
巨大テック企業やIT技術者を動かす根本原理である「最適化」は、イノベーションを支える思想である。しかし、「最適化」そのものが目的となるとき、それは公平・プライバシー・個人の幸福の追求といった価値を破壊することになる――。コンピュータサイエンスのイノベーションを象徴する地・シリコンバレーに多数の人材を送り出すスタンフォード大学は、卒業生や先端IT技術者に見られる過度の技術偏重に危機感を抱き、コンピュータ工学における倫理教育プログラムを刷新した。その動きを主導するの三人の教授による、人類の繁栄と個人の幸福を両立させる方法を模索する一冊!
第1部「テクノロジスト」の解読
第1章 不完全なマインドセット「最適化」
第2章ハッカーとVCの結託は問題含み
第3章 破壊的イノベーションvs.民主主義
第2部「テクノロジー」の分析
第4章 アルゴリズムの意思決定は公正か
第5章 プライバシーに価値はあるか
第6章 スマートマシンの世界で人類は繁栄できるか
第7章 インターネットに言論の自由はあるか
第3部 未来を再コーディングする
第8章 民主主義は難局を乗り切れるか
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重いアインシュタインのことば
2023/03/02 18:23
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「人類の計画性が技術の進歩と歩調を合わせて向上していたら、人類には自由で幸せな生活がもたらされたはずだ、ところが実際は3歳児の手に剃刀を持たせるような危険な状況が生み出された」、これって、最近の言葉ではなくて、なんと、1932年のアインシュタインの言葉