華国神記1 名を盗られし神は少女となりて
著者 九条菜月 著
下級官吏・鄭仲望の前に現れた少女は、神虎を操り、尊大な態度で、自分は《真名》を奪われた神・春蘭と名乗る。名を盗んだのは仲望の兄・玄楽だと主張するが、兄は四年前に死んでいた...
華国神記1 名を盗られし神は少女となりて
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商品説明
下級官吏・鄭仲望の前に現れた少女は、神虎を操り、尊大な態度で、自分は《真名》を奪われた神・春蘭と名乗る。名を盗んだのは仲望の兄・玄楽だと主張するが、兄は四年前に死んでいた。
同じ頃、都では妖が良家の子女を襲い殺す事件が発生。禁軍が出勤し、街を守る龍乎も神経を尖らせていた。そんな中、春蘭はある姉妹を助けたことから、仲望ともども思わぬ事態に巻き込まれていき――?
元神様の少女が活躍する異色の中華ファンタジー!
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一気に
2023/03/18 13:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
真名を奪われた元神の春蘭という少女。しゃべりかたもあいまって、魅力的です。お話の世界観も独特で、一気によんでしまいました。先が気になるので、続きも読みたい。
続きが気になる!
2023/03/09 01:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
真名を盗られたせいで力を封じ少女となった元守り神は、真名を取り返すために奪っていった男を追って都へきた。
探している男の弟に彼は四年前に死んだと言われ、その家に居候することに。
真名を取り返したい元神様が暴君皇帝の太子を巡る陰謀に巻き込まれていく話。
とりあえず目の前で起きた事件を解決して居場所を確保したところで終わった感じで、真名関連の四年前何があったのかが全然わからないままなので、続きが読みたい。