ボウリングの社会学
著者 笹生 心太
子供から大人まで遊ぶことができ、競技会がおこなわれるかたわらで家族連れがプレーするなど、多様な楽しみ方ができるボウリング。この「国民的スポーツ」はなぜ・どのようにして日本...
ボウリングの社会学
商品説明
子供から大人まで遊ぶことができ、競技会がおこなわれるかたわらで家族連れがプレーするなど、多様な楽しみ方ができるボウリング。この「国民的スポーツ」はなぜ・どのようにして日本に広まり、定着したのだろうか。
1960年代半ばから70年代初頭の爆発的なブームを起点にボウリングの戦後史をたどり、時代ごとに変わる社会的な評価や経営者・関連団体のイメージ戦略、人々の余暇観の変化などを明らかにする。
地域文化とも密な関係性を持ち、〈スポーツ〉でもあり〈レジャー〉でもあるボウリングの不思議な魅力を照らし出す。
目次
- はじめに
- 第1章 ボウリングはどのように広まったか
- 1 日本におけるボウリングの歴史
- 2 ボウリングはなぜ広まったのか
- 3 本書の構成
- 4 研究の方法
- 第2章 ボウリングブームの衝撃
- 1 ボウリングの参加者
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