星の航海者1 遠い旅人
著者 笹本祐一(著)
人類が初めて開発に成功した、くじら座τ星の第五惑星ディープブルー。そこに暮らし、恒星間ネットワークの基幹会社、通称〈銀河ネット〉に勤める惑星記録員のミランダは、宇宙酔いを...
星の航海者1 遠い旅人
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商品説明
人類が初めて開発に成功した、くじら座τ星の第五惑星ディープブルー。そこに暮らし、恒星間ネットワークの基幹会社、通称〈銀河ネット〉に勤める惑星記録員のミランダは、宇宙酔いを克服できず地上勤務を続けていた。ある日、冷凍睡眠を繰り返しながら宇宙を渡る恒星記録員のメイアが250年ぶりにディープブルーを訪れることになり、ミランダはそのアテンドを命じられる。宇宙生まれの第一世代であり、地球年齢で300歳を超えるメイアは、ある種伝説の存在だ。ミランダは案内の事前準備として、メイアの人生を辿り始める――〈星のパイロット〉と同じ宇宙を舞台に描く新シリーズ開幕。
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宇宙を目指すすべての人へ
2023/05/13 21:25
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょうどこの本読んでいた時に、「ペイル・ブルー・ドット」について調べていたんだ。
結論。一日中泣いて泣いて何も手につかなかった。
ボイジャー1号の遺言ともいえる一枚の写真に、涙ぐまない人間は、その時点でもう人外だと思う!
話は戻って、超光速やワープなどのガジェットを使わずに宇宙開発をしたら…という、いたって真面目な話が本書です。
人類が、超光速や異次元航法などを達成することができなかった場合、どのような宇宙開発をするのか?
その場合、移住先の星に異星人がいた場合、法律的にどんな問題が生じるのか?
そんなところまで考察を広めてくれる本です。
できたら、高校生くらいの年齢層に読んで欲しいです。