おちゃめなふたごのさいごの秘密
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おちゃめなふたごのさいごの秘密
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商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
おちゃめなふたごも、来年は最高学年。入学したときは、こんな学校はいやだといい、先生に反抗ばかりしていたふたごも、今ではすっかり学校に誇りを持ち、休みも早く終わればいいと思うようになっていました。 そして、今年も新入生がきました。やはりふたごに負けずおとらず、個性的のようです。だからこそ今学期もおもしろくなりそう。期待でわくわく。 人気の「おちゃめなふたご」シリーズ最終巻。
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すてきな休暇の続きです
2016/06/23 14:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とろ妻 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第6集。最終巻です。
ふたごたち学年から見た下級生とのやり取りが増えたり、上級生に与えられる2人部屋ならではのシーンもあったりして、ふたごたちと一緒に自分もお姉さんになったような気分で読みました(小学校の時に)。
あと1巻くらい続きがほしかったなぁ…と、今でも思っています。
クレア学院の教育方針は日本に合うのか?
2019/03/16 17:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の頃の愛読書。ラクロスやらアンチョビやらレモネードやら、全部この本で知ったし、女子寮に入ると真夜中のパーティーとかあるんだ!とわくわくした。田村セツコさんの絵がこの本の魅力を倍増させていて、それは新装版でも変わらない。
大人になって読み直すと、この本の学校はイギリスの学校が舞台なんだなぁと改めて気づいた。アメリカ人やフランス人は良くも悪くも異質なものとして描かれている。また、少女たちがかなり率直にいいたいことをいい、やりたいことをやって、誤解したりされたり、喧嘩したり、反省して心入れかえたり、入れかえなかったりする。ひどい子は退学になる。変な先生も時々いるけど、基本、院長先生などは、官僚的でも事なかれ主義でもなく、生徒の成長の観点からものごとを考え、生徒たちのことを見守ってくれるできた大人だ。この本から伝わる教育方針は「知性を鍛えて、自分をもつことを由とし、俗物精神を軽蔑し、自分だけでなく他人の成長にも気を配り、言うべきことはいい、やるべきことはしっかりできる女性を育てる」といったものだが、今も昔も日本でこういう女性って求められているだろうか??