- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2023/04/28
- 出版社: 新書館
- レーベル: モノクローム・ロマンス文庫
- ISBN:978-4-403-56054-5
電子書籍
狼と駆ける大地
著者 著:イーライ・イーストン , 訳:冬斗亜紀 , イラスト:麻々原絵里依
体は大きいが内気なジウスは、内に秘めたセント・バーナード犬の能力を最大限に活かすことができる、マッドクリーク捜査救助隊の一員となったことに誇りに感じていた。ある日地震現場...
狼と駆ける大地
狼と駆ける大地 (モノクローム・ロマンス文庫)
商品説明
体は大きいが内気なジウスは、内に秘めたセント・バーナード犬の能力を最大限に活かすことができる、マッドクリーク捜査救助隊の一員となったことに誇りに感じていた。ある日地震現場に駆り出されたアラスカで、ジウスはハスキー犬シフターのティモに出会い、強く惹かれる。だがティモの群れではオス同士のつがいの関係は許されていない。その一方、少子化によってその群れは絶滅の危機に瀕していた。ジェイソンを中心としたマッドクリークチームが動き出すが――!? 人気シリーズ第5弾!!
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
セントバーナード!
2023/12/21 05:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
シリーズ5作目
今回はセントバーナードとアラスカのハスキーの話
ゼウスのセントバーナードがいかにもセントバーナードで
ハスキーは俺様のところをちょいちょい見せながら
狼でなく犬なんだよね~みたいに思わせるところが良い。
ゼウスは体が大きいのに内気ででも自然が大好き。
ちょっともだもだしすぎたりしすぎ~とか思ったりもしましたが
同じくティモのマッドクリークに対する戸惑いや妹に対する気持ちと
駄々っ子みたいなとことかお互い様みたいな感じではありました。
マッドクリークは相変わらず賑やかですが
ティモの住むアラスカのクイック(キミッグ)は絶滅の危機に瀕している。
かなり重い事情が底辺に流れている。
マッドクリークとは違う事情で生きていた彼らがこれからどうなるのか
ユキの子供はどうなったのかとか
ジウスはこれからとか…いろいろ気になるところで終わってしまいました
マッドクリークもアラスカの彼らにも幸あれと思います。
ユキはお兄さんってわかっているのですが
なんか「ユキ」と名前を見るたびびに
「ユキはお兄さん」って言い聞かせて読んでいました
このシリーズは本当に愛すべき物語です。
クイックたちに幸あれ
☆4.5
紙の本
やっと出た!
2023/09/18 20:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
続き出るの伸びてましたよね。
やっと読めたー!
相変わらずいいお話でしたが、
過去作の全キャラ登場してくるのはくどく感じてきました。
巻が増えるごとに登場人物増えまくっちゃうんじゃ、、
星1減らした理由は、
最後もう少し読みたかったからです。
冬斗さんの訳は相変わらずストレスなく読みやすく最高でした!
電子書籍
ツーンとした
2023/09/05 15:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでと違ってアラスカの大自然が生き生きと描かれています。思う存分走る彼らの楽しそうな様子や息遣いが読みどころのひとつです。文化の違いはあるけれど、幸せな未来が待っていますように。素敵な終わり方だけどもうちょっと先まで読みたかったな。