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電子書籍
公安狼
著者 笹本稜平
唐沢龍二は、恋人の吉村久美子に誘われて大学の奇妙な会に入る。会の名は「グループ・アノニマス」。一見映画論を語っているようでいて、唐沢の理系の知識を利用して爆弾テロを目論む...
公安狼
05/02まで通常924円
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公安狼 (徳間文庫)
商品説明
唐沢龍二は、恋人の吉村久美子に誘われて大学の奇妙な会に入る。会の名は「グループ・アノニマス」。一見映画論を語っているようでいて、唐沢の理系の知識を利用して爆弾テロを目論む活動組織のようだった。1年後の1998年。東京都西神田のビルで自爆テロが発生した。死亡者でもある実行犯は久美子だという。真実を暴くため、公安捜査官となった唐沢だったが、アノニマスのスパイという風評や、危うい捜査はいくつもの敵をつくってしまい……。
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紙の本
公安警察の戦い
2023/02/26 16:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代の大切な人を、過激派組織の起こしたテロ?によって殺された公安警察。このテロを逮捕するために、組織の中でも戦い犯人を追い詰める。いろいろなことが絡み合い、ちょっと難しいけれど、どんどんのめり込み、1日で読んだ。警察内部でのつばぜり合いや、疑いをかけられたりとハラハラする場面がたくさんあり、読み応えがある。
紙の本
公安狼
2023/06/04 09:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
公安の実態及び捜査姿勢がはっきりわかる内容です。刑事捜査とは随分違いがあります。また個人主義もここまでいっているのか、上司も大変ですな。やや大げさに描いていますが少し異常な世界かな。シリーズになったかもと思います。