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王宮侍女アンナの日常(一二三文庫)2
侍女兼メイドとして働くこと二年。紆余曲折を経って侍女仕事一本でやっていく決意をしたアンナ。待遇改善要求を出した結果、貴賓室配属となることに。配属早々、シベルタ帝国の大使夫...
王宮侍女アンナの日常(一二三文庫)2
王宮侍女アンナの日常 2 (一二三文庫)
商品説明
侍女兼メイドとして働くこと二年。紆余曲折を経って侍女仕事一本でやっていく決意をしたアンナ。待遇改善要求を出した結果、貴賓室配属となることに。配属早々、シベルタ帝国の大使夫妻の担当を任されたアンナだったが、訪れた先で目にしたものは、倒錯的ながらも仲睦まじいご様子で――。自国も他国も似たり寄ったり、煌びやかな王侯貴族の世界の裏側を、王宮侍女アンナのひとり語りで赤裸々に綴る宮廷日常譚、第二弾!
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着眼点は悪くなかったと思う
2024/04/29 01:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻嫌がらせでメイド仕事をさせられていた侍女アンナも侍女長の失脚で無事に侍女仕事を任されるようになる。
女装趣味の重臣達の秘密倶楽部のメイク係をしつつ、そこで知り合った外交官との恋愛がありつつ、マッサージ技術や人脈や不穏な場に居合わせてしまう不運な情報収集能力が買われて王太子の専属侍女に抜擢されるまで。
うーん、変態ばっかり出てくる王宮の裏側をモブ視点から眺めるという大筋は面白かったんだけど、主人公のアンナの恋愛にはまったくときめきも共感もなくてとても残念だった。
アンナがモブというのも微妙だけど。
いくらイケメンでも特殊性癖の変態に溺愛されるのは普通にドン引きだなぁ。
アンナのメンタルがすごいのか。
いやでも出てくる野郎ども大体特殊性癖だし、女性陣の包容力が半端ないわ。
個人的にはちょっと読みづらく感じたけど、二冊でキッチリ完結しているのは良かった。
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美魔女登場
2023/07/28 00:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴賓室配属となったアンナ、倒錯的なご趣味をお持ちのシベルタ帝国の大使夫妻に遭遇したりと仕事部所は変われど変態さんは尽きない。どこへ行ってもアレな場面や人に出会うアンナ。
アンナが意外な才能を発揮し、まさかの美魔女を生み出しそこから新たな関係が生まれ…、変人やら濃いキャラな人がまたもや登場。普通の人がいないと思うのは気のせい?