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小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
平安時代の公家で、故実に通じ「賢人右府」と称賛された藤原実資。彼の日記『小右記』は、藤原道長が詠んだとされる「此の世をば我世とぞ思ふ望月の欠けたる事も無しと思へば」が載る...
小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
小右記 (角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)
商品説明
平安時代の公家で、故実に通じ「賢人右府」と称賛された藤原実資。彼の日記『小右記』は、藤原道長が詠んだとされる「此の世をば我世とぞ思ふ望月の欠けたる事も無しと思へば」が載ることでも著名である。63年にわたり書き続けられた現存5463条の膨大な記事のなかから、男性貴族によって宮廷で執り行なわれた政務や儀式など、初心者にも面白い内容を精選。原文・訓読文・現代語訳を収録した、研究の第一人者による決定版。
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日記
2023/11/06 05:24
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代貴族の日記は行事の記録参考するためものが記述する主な理由のようだ。なかには単なる記録的記事もあるようだが、そのためこんなに厚みがあるのに全文掲載ではない。解説も少しわかり難くなっており時の流れも把握しにくい。