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聖なる力が××から出る乙女ですが、最強騎士さまに甘く捕まえられました
傷付いた精霊騎士に聖なる雫を与え癒やす“聖女”と呼ばれる乙女達。レティシアもその一人だがある事情で儀式を行えないでいた。だがある日、王太子アルフレートが彼女を指名する。彼...
聖なる力が××から出る乙女ですが、最強騎士さまに甘く捕まえられました
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商品説明
傷付いた精霊騎士に聖なる雫を与え癒やす“聖女”と呼ばれる乙女達。レティシアもその一人だがある事情で儀式を行えないでいた。だがある日、王太子アルフレートが彼女を指名する。彼は身分を隠し孤児院に出入りしていてレティシアと面識があった。「通常、聖女は祈りの雫を瞳からこぼします。だけど私は…」彼女の胸の先から溢れる雫を舐め吸い付くアルフレート。神聖な儀式なのに身体が熱くなり甘い声が漏れてしまって!?
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期待よりずっと面白かった
2023/10/30 10:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
国に溢れる歪みと戦い消費した精霊騎士の力を、涙のような癒しの雫で回復させることができる聖女達。
しかし何故かその癒しの雫を胸の先から零す体質のヒロインは、汚らわしいとして落ちこぼれだった。
ヒーローと出会い、聖女として扱ってくれるのに淫らな行為に揺れてしまうヒロインと、言葉巧みにヒロインとえっちなことをくり返す強かヒーローのシリアスラブコメ。
好みの性癖プレイで私もがぜんテンションが上がったが、熱も上がりそうだったので読む機会を伺っていた作品。
トンチキエロかと思ったら予想外にストーリーも良作でしたね!
最初は孤児で落ちこぼれゆえに、人の役に立って自分の役割として誇れる聖女という立場に執着して、ヒーローと距離をとろうとしたり、求められればヒーロー以外とも淫らな儀式をするのが聖女として当然だっていうヒロインにあっ苦手な性格のヒロインだ、と思ったけど。
最終的には聖女であることを捨ててもヒーローと共に生きたいって思うくらいに気持ちが育っていくのが良かったし、双方が互いのどういうところに惚れたのか、口説き文句も的確で非常に良かったわ。
まぁなんでヒロインだけ癒しの雫が胸から出るのかは謎なままだったけどね(笑)
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なり過ぎず...
2023/08/24 16:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽちぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者買いです。
他の聖女が瞳からこぼす雫を××から...とは。
TLのヒロインとしてはバッチリなんでしょうが、最初に判明した時は正直ちょっと引いてしまいました。
でも、羞恥を堪え自分にできる事を頑張るレティシアは健気で、素敵な女性でした。
それに引き換え素敵要素満載の筈のアルフレートはレティシアの頑張りに付け込んでる悪い奴に見えて仕方なかったな~
「溢れる雫を舐め吸い付くアルフレート」以外は素敵なお話だったし、実際アルフレートは素敵で良い奴なんだけど...
まあ、レティシアも瞳からこぼせばもっと素敵なお話になったんでしょうが、TLになったか怪しいし、××からこぼすことによりちょっとユーモラス(?)もあって、アルフレートも素敵な良い奴になり過ぎずにお話を楽しめたのかな~と感じました。