- 販売開始日: 2023/07/27
- 出版社: 産業編集センター
- ISBN:978-4-86311-371-8
夜行堂奇譚 参
著者 嗣人
隻腕の見鬼・千早と、オカルト嫌いな堅物の県庁生安課・大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む。人ではないモノどもが集う場所、決して遠く...
夜行堂奇譚 参
商品説明
隻腕の見鬼・千早と、オカルト嫌いな堅物の県庁生安課・大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む。人ではないモノどもが集う場所、決して遠くはない背中合わせの異界で、人の情念や想いが引き起こす数々の呪いと悲劇。その様を静かに眺める、夜行堂店主の真の目的とは…。
目次
- 序
- 白華
- 刀慈
- 鯨歌
- 紫歌
- 行李
- 夢蝶
- 魔仔
- 餓渇
- 小休
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いいコンビになってきました。
2023/09/09 17:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編がたくさん入ってますが、ガーっと読んでいくとなんとなく繋がっています。ちょっと時間軸が前後したりしますけど、それもうまい具合に進んでいく感じ。
千早くんのひょうひょうとした態度、意外に大雑把な所も健在。いや、もうちょっと真面目なタイプじゃなかった?って。
大野木さん、相変わらず几帳面で千早君に振り回されてる様子が気の毒に。
店主の不気味さは健在。
新たなキャラも加わり、どうなる感が半端ない。