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電子書籍
ウクライナのサイバー戦争(新潮新書)
著者 松原実穂子
ウクライナは、国内で人気のSNSがロシアのサーバーにホストされているほど「サイバー意識低い系」だったが、二〇一四年にクリミアを奪取され、その後もロシアによる攻撃が止まない...
ウクライナのサイバー戦争(新潮新書)
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ウクライナのサイバー戦争 (新潮新書)
商品説明
ウクライナは、国内で人気のSNSがロシアのサーバーにホストされているほど「サイバー意識低い系」だったが、二〇一四年にクリミアを奪取され、その後もロシアによる攻撃が止まない現実を前に徐々に覚醒していった。政府データのクラウド化など防御策と、米軍や大手IT企業との連携、IT軍の創設などの攻撃策を組み合わせ、ロシアと互角以上に戦っている。サイバー専門家によるリアルタイムの戦況分析。
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紙の本
日本の現状はどうしても不安
2023/12/01 14:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウクライナとロシアのサイバー戦争、今や戦争はデジタルの時代かあ、そういわれてしまうと脆弱なマイナーバーカードを政府が押し付けてくる日本の現状はどうしても不安になってくる、どう考えても2周は遅れている
紙の本
「サンドワーム」のつづきのはなしも
2023/11/01 09:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと前に読んだ「サンドワーム」という本で語られていたインフラ施設へのサイバー攻撃について、そのつづきの話しという感覚だった。一部では登場人物も被っているし。軍事侵攻が始まることで、物理的な攻撃とサイバー攻撃の両面からも、ウクライナの状況なんかが分かる。内容的には、「サンドワーム」のほうが突っ込んだものだと思ったけど、こちらは現在進行形のものを取り上げている分、比べると深さはちょっと浅いかも。
印象に残ったのは、日本ではサイバー攻撃への対策が進んでないという自己認識が、他国との協力関係を深める障害になりうること、実際には、身代金要求攻撃の数が少ないなどの実績面などで決して劣っているものではない、という主張。対策・対応が進んでいるというよりは、低くなってはいるものの、言語のバリアのおかげではないかとも思うけど、それも含めて、変に自虐的になる必要はないのかなと思いました。
電子書籍
戦争はミサイルや核だけではない。
2023/10/20 20:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
サイバーでの攻撃の恐ろしさがよくわかる内容だった。今の日本では恐らく立ち向かえない。一市民としてはデジタル以外のライフラインを持っておかないといけないんだろうと思う。