処女の道程(新潮文庫)
著者 酒井順子
女は結婚するまで処女でいるべきか――なんて議論は過去のもの。だが処女の価値には、その時代の女性の地位やモラルの変遷が現れていた。性に開放的だった古代~平安、儒教の貞操観念...
処女の道程(新潮文庫)
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商品説明
女は結婚するまで処女でいるべきか――なんて議論は過去のもの。だが処女の価値には、その時代の女性の地位やモラルの変遷が現れていた。性に開放的だった古代~平安、儒教の貞操観念が浸透した封建社会。純潔が尊ばれた大正から、出産を国に推奨された戦時下。未経験が恥だった80年代を経て、性交渉しない自由を得た令和へ。古今の文献から日本の性意識をあぶり出す画期的な性のクロニクル。(解説・花房観音)
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当事者は真剣なんだけどね
2024/07/06 15:53
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰でも産まれた時は処女と童貞。いつ初交を迎えるかなんて解らない。
日本の歴史の中での女性の性経験に関しての考え方や行動をおもしろおかしく説明。