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足利将軍たちの戦国乱世 応仁の乱後、七代の奮闘

著者 山田康弘 著

足利将軍家を支える重臣たちの争いに端を発した応仁の乱。その終結後、将軍家は弱体化し、群雄割拠の戦国時代に突入する。だが、幕府はすぐに滅亡したわけではない。九代義尚から十五...

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足利将軍たちの戦国乱世 応仁の乱後、七代の奮闘

税込 924 8pt

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足利将軍たちの戦国乱世 応仁の乱後、七代の奮闘 (中公新書)

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商品説明

足利将軍家を支える重臣たちの争いに端を発した応仁の乱。その終結後、将軍家は弱体化し、群雄割拠の戦国時代に突入する。だが、幕府はすぐに滅亡したわけではない。九代義尚から十五代義昭まで、将軍は百年にわたり権威を保持し、影響力を行使したが、その理由は何か――。歴代将軍の生涯と事績を丹念にたどり、各地の戦国大名との関係を解明。「無力」「傀儡」というイメージを裏切る、将軍たちの生き残りをかけた戦いを描く。

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紙の本

語られなかった室町将軍たち

2024/03/27 15:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:森の爺さん - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書では応仁の乱終了後の足利義尚、義材(義稙)、義澄、義晴、義輝、義栄、義昭の第9代から第15代までの7代の足利将軍達が戦国乱世をどのように生きたのかを主題としている。私たちが応仁の乱以降の足利将軍について抱くイメージと言えば、「下剋上が進む中で将軍の権威は失墜し、細川氏の家臣である三好氏、更にはその家臣である松永久秀達の傀儡となり果てた。」というものである。
 これについて著者は「戦国大名は将軍の権威を認めており、紛争解決を将軍に依頼しており、将軍家にとっても重要な収入源であった。」と説明しているが、確かに権威は認めて利用したが将軍のために働く気は無かったと考える。
 室町幕府の制度的欠陥として、将軍直属兵力が存在しなかったことが挙げられるが、これについては将軍⇒守護という体制の中で、将軍の命令を実行する行政執行官としての守護がいれば良いという考え方という解説である。歴代室町将軍の中で最も権力を行使した三代将軍義満は勢力のある守護(山名氏清、大内義弘)を粛清したが、代わりの守護は任命しているし、山名氏、大内氏の一族自体の存続は許している。
 ただし、将軍による守護大名への介入については、義満の息子の六代将軍義教はやりすぎて嘉吉の乱で赤松満祐に殺害され、義教の息子の八代将軍義政は畠山氏の内紛に中途半端に介入した結果応仁の乱を招いている等諸刃の剣となってしまう面もあった。
 応仁の乱以降でも九代将軍義尚は幕府として六角氏への親征を実行していることから、将軍の守護に対する統制力は失われていなかったわけであり、そういう点では管領細川政元が十代将軍義材を廃立した「明応の政変」が事実上の戦国時代の幕開けという最近の説の方が説得力はある。
 「明応の政変」により政敵畠山政長を葬り、十一代将軍義澄を擁立した細川政元の暗殺後の細川家の内紛により、細川氏が分裂し、廃立された義材が将軍に返り咲いた辺りから混迷が深まっていく感がある。将軍に復帰した義稙(義材)と義澄の息子であり十二代将軍となる義晴、義晴の兄弟でその対抗馬として担がれる義維と足利将軍家も分裂していく。
 著者は本書の中で、足利将軍を国連事務総長に例えているが、確かに戦国大名の領国を国家に見立てた場合、大名間の紛争の調停を依頼される将軍は国連事務総長とも言える存在であり、国連自体が直轄軍を保有せず、軍事的背景を持たない調停のみという構造も似ている。
 三代義満の時代には将軍の名のもとに幕府のために守護大名は戦ったのを、多国籍軍編成による国際秩序維持活動に例えれば、戦国大名は皆自国ファーストで将軍のためには働かないが、他国との紛争解決という自分の利益のために将軍の権威を利用することは忘れなかったということになる。
 最後の足利将軍である十五代義昭は、その政権のパートナーであった織田信長が武田信玄や本願寺との闘いで不利と見るや信長の敵に鞍替えしようとして追放されるが、その辺りは細川高国を見限った結果京都から追い出された十代義稙と重なる。
 そして豊臣政権という軍事力に裏打ちされた統一政権の誕生により、足利将軍は完全に過去の存在となり、義昭死去の頃には忘れられた存在となっていたというのも理解できる。
 最後に、本書において書かれている7人の足利将軍については弑逆された義輝、最後の将軍となった義昭の兄弟以外についてよく知らなかったので、大変興味深く読ませていただいた。

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紙の本

あやつり人形でなかった将軍!

2023/10/02 17:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

細川氏三好氏といった重臣のあやつり人形だったのではなくて、彼ら側近を操縦して対大名外交を主導していたのではないかと著者はいう、そうでなければ応仁の乱後、100年も幕府は続かなかったのではと私も思う

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2023/09/02 10:03

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2023/08/09 14:02

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2023/12/12 21:05

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2023/09/18 21:36

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2023/10/17 19:47

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2024/01/27 23:41

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