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60代からの資産「使い切り」法 今ある資産の寿命を伸ばす賢い「取り崩し」の技術
著者 野尻哲史
・2800万円の老後資金で、4000万円分引き出すには? ・「毎月、定額を引き出す」はなぜキケン?・60代70代は「率」で、80代からは「額」で引き出す ・話題の新NI...
60代からの資産「使い切り」法 今ある資産の寿命を伸ばす賢い「取り崩し」の技術
05/02まで通常1,760円
税込 880 円 8ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
60代からの資産「使い切り」法 今ある資産の寿命を伸ばす賢い「取り崩し」の技術
商品説明
・2800万円の老後資金で、4000万円分引き出すには?
・「毎月、定額を引き出す」はなぜキケン?
・60代70代は「率」で、80代からは「額」で引き出す
・話題の新NISA、60代からはどう使えばいい?
・インフレになったときは、どう考えればいいのか? ……
現役時代に築いた資産を、どのように運用しどのように使っていけば、リタイア後の生活を長く安心に楽しむことができるか?
本書は、日本ではあまり語られなかった安心な「取り崩し」の技術について、運用会社で投資教育を長年行ってきた著者が解説します。
「年3%で運用し、年4%取り崩す」「60代70代と80代以降では使い方を変える」「いざという時に役立つバッファー資産の考え方」など、今日から取り入れられる具体的なアドバイスも満載です。
目次
- はじめに
- 序章 資産形成を終えた人に
- 第1章 「資産活用」世代とは?
- 第2章 リタイアメント・インカムとは?
- 第3章 「毎月10万円の引き出し」はなぜキケンなのか
- 第4章 引き出しは「率」で考える
- 第5章 保有する資産全体のなかで取り崩しを考える
- 第6章 資産活用層は新NISAをどう使う?
- 第7章 生活スタイルと資産活用
- 第8章 資産活用層の社会貢献
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紙の本
退職後のお金のことについて
2024/04/14 09:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
必ずしも「使い切る」ということに重点を置いている本ではなくて、退職後のお金の扱い方、特に、株や投資信託で投資をしているお金を念頭に、その他の収入や生活資金のことなどと合わせて、考え方を示してくれている。一部を投資しながら、預金や年金なんかと組み合わせて考えるときの、いくつかのパターンを例示してくれていて、こういう本は他にあまり見当たらず、参考になりました。
紙の本
経済的に退職という意味を考える
2023/10/11 16:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
寿命という言葉には、健康寿命という考え方が含まれ、それ同時に資産寿命という考え方を添わせる必要が、我々高齢者には必須だ。退職後の生活を豊かにするために資産を有効に、かつ上手に使いながらも、資産寿命を長くするという視点を持つことを目的とした書だ。退職を「仕事(蜀)にすべて依存するということから辞する」という考え方を理解しなければならない。「生活費=勤労収入+年金収入+資産収入」と定義すれば、経済的な面からみれば、「勤労収入<生活費」の状態が、退職となる。資産を運用しながら取り崩す Decumulation という考え方は、よく理解できた。
紙の本
資産の使い方、引き出し方
2023/10/11 08:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
60代からはだんだん資産を引き出して使っていくことになっていくのですが、引き出し方にも工夫が必要です。「時間を取り崩しながら、同時にその寿命を伸ばしていく」ことが大切です。