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動乱の日本戦国史 桶狭間の戦いから関ヶ原の戦いまで
著者 呉座 勇一
教科書や小説に描かれる戦国時代の合戦は疑ってかかるべし。信長の鉄砲三段撃ち(長篠の戦い)、家康の問鉄砲(関ヶ原の戦い)などは後世の捏造だ! 戦国時代を象徴する六つの戦いに...
動乱の日本戦国史 桶狭間の戦いから関ヶ原の戦いまで
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動乱の日本戦国史 桶狭間の戦いから関ケ原の戦いまで (朝日新書)
商品説明
教科書や小説に描かれる戦国時代の合戦は疑ってかかるべし。信長の鉄砲三段撃ち(長篠の戦い)、家康の問鉄砲(関ヶ原の戦い)などは後世の捏造だ! 戦国時代を象徴する六つの戦いについて、最新の研究結果を紹介し、その実態に迫る!
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紙の本
戦国時代の戦いの新しい視点
2023/10/05 13:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史時代小説でよく描かれる戦国時代末期の戦いのありさまを、最新の研究の成果をもとに、事実と思われる点を描き、興味深かった。戦術的に優れた武将の上杉謙信と、戦略的視点に優れた武田信玄との川中島の戦いは、とても納得がいく。また、桶狭間の戦いにおける織田信長の迂回奇襲策は現実にはあり得ないものであり、互いに予期せぬ対象対決の結果、今川義元が討たれたという結果になったという説も、納得がいく。三方ヶ原合戦での信玄の戦略眼も、戦国随一のものだった。
電子書籍
特に川中島
2023/12/17 21:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
上杉謙信対武田信玄の戦いの解説がわかりやすかったです。二人はなるほどという戦術だったのですね。それから、関ヶ原。これもわかりやすい解説でした。何故なら、こういう別れ型で、戦いになったかまでわかりました