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アマゾン五〇〇年 植民と開発をめぐる相剋
著者 丸山浩明(著)
新大陸「発見」以降,世界中の人や物が頻繁に往来する結節点となってきたアマゾン.そこは,「人跡未踏の静謐な秘境」ではなく,欧米各国や日本など,各時代の列強の欲望が交錯し,激...
アマゾン五〇〇年 植民と開発をめぐる相剋
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アマゾン五〇〇年 植民と開発をめぐる相剋 (岩波新書 新赤版)
商品説明
新大陸「発見」以降,世界中の人や物が頻繁に往来する結節点となってきたアマゾン.そこは,「人跡未踏の静謐な秘境」ではなく,欧米各国や日本など,各時代の列強の欲望が交錯し,激しい覇権争いが繰り広げられる開発のフロンティアであり続けてきた.そのグローバルな移植民の歴史を俯瞰し,従来のイメージを大きく覆す.
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紙の本
ブラジル史について深く説明した1冊です。
2023/10/18 20:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
アマゾン川をキーワードに、ブラジルをメインに周辺国も少し齧った、ここ500年に関する同地域の歴史について言及した、世界史の位置付けの1冊です。
ブラジルの歴史について本当に細かく説明されていて、ブラジル史で新書1冊刊行できることに大変驚きました。世界史の奥の深さをまじまじと感じました。
紙の本
白人の勝手の論理に振り回される日系人
2023/10/02 16:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
烈しく黄禍論の嵐が吹き荒れていたのは、アメリカ合衆国だけではなくて、ブラジルの地にも及んでいた。コーヒー農園の働き手として日本人が必要な農園主と日本人の急激な増加を恐れた人たち、白人の勝手の論理に振り回される日系人の姿がここにもあった