紙の本
やはり原作が一番
2024/01/28 15:45
10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とろちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
少しずつ成長し、状況が変わってそれぞれがどうなるのか、楽しみと心配が混じった気持ち。
大好きな漫画です。実写化で原作の良さを壊されるのではと心配していました。ギリギリで保っていたのは芦原先生が護っていたからだったんですね。
これからも楽しみにしています。
紙の本
やっぱり朱里が面白い笑
2023/10/18 20:51
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
田中さんも不器用な前向きさが良いのですが、やっぱり朱里ちゃんが面白いw
「あとのことは知らん」が潔い。武士みたい。
笙野さんの朱里ちゃんイメージが殺す!一色で笑った。
田中さんのヘルプLINEに彼氏どついて錯乱気味で外に飛び出すのも可笑しい。
どんどんこの調子で最後まで行ってほしい。彼女のファンです。
電子書籍
笙野に変化が
2023/12/20 20:56
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
母親のことを考え、見合いをすることにした笙野。以外なことに会話が相手に気に入られます。田中さんと接することで人間性が高まっていることに気づく笙野ですが、見合いは順調に進展します。
そして田中さんは三好との関係に発展がみられます。これからの展開が楽しみです。
電子書籍
敢えてここで
2024/02/21 15:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MTB84 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一読者として作者の芦原さんに対してご冥福をお祈りします。TVドラマには興味がなかったので、こんな事になってしまい衝撃を受けた。原作は、これから田中さんが人間としてどんな成長をしてゆくのか、恋愛の行方は、とどんな展開をみせるのか楽しみだったのに…どうか安らかにお眠りください。また1巻から読みかえしてみよう。
紙の本
結婚と好意
2023/11/29 13:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
「結婚に向く女性」という切り口が興味深かった。
悪い意味では使われない言葉かもしれないが、
それを言われた女性は個人としてどうなのか、考えた。
お腹が痛い時に食べられるものを一緒に食べる
しょうのさん、とても素敵だったね。
田中さんとしょうのさんの2人のこれからが気になりつつ
いろんな人のかかわりで見えてくるエピソードの魅力が
とても良い作品です。
電子書籍
三好さん
2023/10/19 10:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
三好さんが急浮上(私の印象です)
確かに田中さんは以前から三好さんを良いと
思っていたけれど、このタイミングなのか・・・と
とても興味深い。三好さんは他の男性と親しく
なりつつある田中さんを自分の方に向けたい願望が
あったりするかも・・・などと考えてみたり。
朱里さんは小西さんと息が合う感じ。
自分を良く見せたり無理をしなくても
自然にいられる感じが好印象。
登場当初、小西さんがこんなに魅力的な人だとは
想像もつかず。
いろんな人のいろんな面が読めてすごく良い作品。
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本日、発売日に読みました〜〜
「向き」ってなんだろうねえ。
結婚向き、恋愛向き、仕事向き、友達向き。。。
結婚するしない、誰と??
恋愛って、結婚相手を見極めるためのものなの?
結婚しなくても、ずっと恋愛していられないの?
この人いいな、って思うときって?
大切にされてるって感じるって、1番幸せかも。
背中が伸びてても曲がってても味方でいてくれる友達って、サイコー。
なにかに挑戦するとき、失敗しても大丈夫って思える、その勇気(チカラ)をくれる友達がいたら、
幸せだなあ。。。
チャラリーマン小西と朱里がついに!
笙野のお見合相手、とてもいい子。
田中さんが三好さんと?!?!?!
ええーーー、どうなるんだろーーー
ドラマになったようで、どうなるのか楽しみ。
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笙野の「僕の中に田中さんがいる」の台詞を改めて読んで、私の中にも田中さんがいて、灯里ちゃんがいるなんだな、それってすごいことだなって思いました。芦原先生の作品はどれも私に色々なものを下さったかけがえのないものです。
きっと皆さんの中に芦原先生がいる、んだと思います。
ずっと大好きです。
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ぇええー。
そうなの!?笙野はお見合い相手とそのまま突き進むの?田中さんじゃないの?
田中さんは三好さんと!?
朱里は小西とだし、一気に恋が動いたー!
田中さんどんどん可愛くなるな。
ほんとこの人の漫画って色々考えさせられる。
可愛くて癒されるのに、はっとする。
続きが気になる!
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話の展開がグッと進んで、
私自身も結婚適齢期だから
刺さるエピソードだった。
結婚ってしてもしなくても
死ぬまで悩まされる問題が山積みな感じで難しい。正解がわからないからこそ失敗したり、
失敗とは言わなくてもいざこざが起こるんだろうな。
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昭和の時代は
24までには結婚みたいなものがあったけど
作中で
まだ24だから結婚は〜 みたいな
時代は令和なのね
アラフォーな田中さんたちは昭和うまれなのね
笙野の見合い相手は落ち着いた雰囲気だけど
何歳なんだろう
田中さんと笙野の関わりを知っているから
もやるけど
元昭和男笙野に
そこまでの変化を与えた女性(田中さん)がいるって
田中さんと笙野が
恋愛関係になかったとしても
ちょっともやりそうだけど
お互い初恋相手ではないのだから
そういう関係性含めて付き合っていくのが
大人なんだろね
結婚は紙切れだけの関係で
それを紙切れだけの関係にしないためには
水(愛情や思いやり 敬意)が必要なのでしょう
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笙野が母親の気持ちを汲んでお見合いをし、その相手といい感じになっていく。
朱里からは、くされ昭和脳とか無神経でえらそーとかサイテーだとかムリだとか散々な言われようだった笙野なのに、お見合い相手に自由で寛容で女性に理解があって…と褒められると、それは全部田中さんが作った僕だ。彼女が僕の中にいる。…と
自分でもわかるほどに、田中さんから影響を受けていた…。
でも無理なことではなかった。
何もかも自然にそうなっていた。
いったい、田中さんて…。
笙野と会うことが少なくなった田中さんは、少ししょんぼりしているようで。
それに気づいているのか、どうなのか⁇三好さんの接近が半端ない…。
何かあれば朱里に頼るようになった田中さん。
朱里の「田中さんが誰を選んでも、誰も選ばなくても背筋をピンと伸ばしていても、時々曲がっても私はいつでも田中さんの味方です」と言う姿、カッコいい。
田中さん推しの朱里も憎めない存在で必要な存在になっている。
どん底に落ちても死にそうになっても友達がいるからきっと大丈夫…!!
どうなる?
ドラマではふわっと終わった感じだが…。
まだ続きそうなコミック。
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テレビドラマがおもしろいので、12月から1〜2週に一冊ずつ読み進め、いよいよ七巻(最新刊)というタイミングで作者の訃報、いつもの大型書店やネットストアは軒並み在庫切れになってしまったけれど、灯台下暗し、地元の本屋さんには1〜7巻まで一揃いあって、ようやく手に入った。
第7巻は秋のドラマが始まるタイミングでの最新刊で、巻頭にそれに関してのあいさつ文(8月末の日付入り自筆1ページ)も入っている。
物語は、笙野のお見合い、灯里が小西と付き合い始め、三好さん田中さんに急接近という大きな曲がり角。ドラマでは第9話。原作者が脚本も執筆、とは聞いていたが、ドラマ化をめぐってそんなにも苦しみ葛藤していたとは…いまあいさつ文を読むと、複雑な気持ちになる。このあとは2024年1月号に最新話があったようだけれど、それが絶筆になり未完に終わってしまった。ドラマとはまたちょっと違う展開で登場人物一人一人が周りの人との交流の中で立ち止まりバージョンアップしていく、この続きがもう描かれることがないというとりかえしのつかないことになってしまって、ほんとうにかなしい。8巻、出るのかしら…
[第13幕]何向き?
[第14幕]失敗しに来たんです
初出:「姉系プチコミック」2023年5月号、9月号
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普段漫画はここに記録しない派だけど、セクシー田中さんは他の漫画とはまったく違うと思っているから記録する。
この漫画を読んでいると自分が柔軟で優しい人間になれる気がする、そこが好き。
キャラクターもみんなかわいくてどうしようもない感じがすごく好きで、なんかほんとうに実在している人みたいに愛おしい。
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「砂時計」で有名な先日お亡くなりになった芦原妃名子さんの作品。1巻から7巻。登場してくる人物の人物像や心の動きが丁寧に描かれている。登場する人物のキャラクターが個性的でとにかく面白くて元気がもらえるとともに、いろいろ考えさせられる作品。
田中さんの生きる姿に影響を受けて周りの人達がどんどん変わっていくとともに、ネガティブな田中さん自身も変わっていって前へ前へと進んでいくところがステキ。
田中さんがピンチの時に付き合っている彼氏を置いて田中さんのところに駆けつける朱里の田中さん愛もものすごい!
価値観の違いって付き合っていく上で大きな溝があるように思えるが、尊敬する相手や大好きな相手によっては少しずつ溝が埋まっていくどころか、大きく変わることもあるんだなと感じた。
こういうステキな作品を生み出してきた芦原さんが亡くなってしまったのは本当に残念でたまらない......
心に残った言葉
・なんで、皆、自分には大した価値がないって、すぐに、思っちゃうんだろう(朱里) 第1巻
・失敗してもいいじゃない。
僕達は〝上手に踊る京子〟を観に来たんじゃないんだよ。頑張って一生懸命練習して、逃げ出したいのに逃げ出さずにここにいる 〝今日〟の京子を観に来たの(田中さんの両親) 第4巻
・それは、全部、田中さんが作った僕だ。彼女が僕の中にいる。(笙野)第7巻
・田中さんが誰を選んでも、誰も選ばなくても、背筋をピンと伸ばしていても、時々曲がっても、私はいつでも、田中さんの味方です(朱里) 第7巻