電子書籍
生き上手 死に上手
著者 遠藤周作
遠藤周作 生誕100年。長年の苦しい病気づきあいから生まれた名言・至言!死ぬときは死ぬがよし……だれもがこんな自在な境地で死を迎えたいと思う。しかし死は怖い。ひたすら怖い...
生き上手 死に上手
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
生き上手死に上手 (文春文庫)
商品説明
遠藤周作 生誕100年。
長年の苦しい病気づきあいから生まれた名言・至言!
死ぬときは死ぬがよし……だれもがこんな自在な境地で
死を迎えたいと思う。しかし死は怖い。ひたすら怖い。
だからこそ日夜、怠りない「死に稽古=生き稽古」が必要になる。
長年の苦心惨憺たる病気づきあいから、
人生に無意味なものは何一つないと言い切る著者が、
自らの失敗談を交えつつ贈る人生セミナー。
解説=矢代静一
※この電子書籍は1994年4月に刊行された文春文庫版を底本としています。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
心の奥深くに横たわるような一書
2021/04/22 21:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『私の人生のすべてのことは、ひとつとして意味のなかったことはなかった』・・入院を経験した著者が言い放ったこの言葉。本書の数多のエピソードを纏め上げる総括として意味付けられていると言えます。『私の~』となっていますが、これは著者だけに当て嵌まるものではありません。
本書の内容は多岐に亘っていて、どれも有難い内容でした。人生に関する参考書を読んだ感覚を味わえた気がします。