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ウマは走る ヒトはコケる 歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学
著者 本川達雄 著
背骨と手足を得て、脊椎動物は速く長距離を移動できるようになった。走る、泳ぐ、飛ぶと方法は異なるが、動物それぞれが素早い動きを可能にする体のデザインを持っている。ヒトはコケ...
ウマは走る ヒトはコケる 歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学
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ウマは走るヒトはコケる 歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学 (中公新書)
商品説明
背骨と手足を得て、脊椎動物は速く長距離を移動できるようになった。走る、泳ぐ、飛ぶと方法は異なるが、動物それぞれが素早い動きを可能にする体のデザインを持っている。ヒトはコケつつ歩くが、これがめっぽう効率が良くて速い。なぜ? 鶏の胸肉はササミよりも3倍も大きい。なぜ? 渡り鳥が無着陸で何千kmも飛べる。なぜ? 魚やイルカには顎がない。なぜ? 皆、納得のいく理由がある。動くための驚きの仕組みが満載!
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紙の本
様々な動物の「動く」を科学的に説明した1冊です。
2024/03/31 23:30
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
走る、泳ぐ、飛ぶなどある、動物が起こす行動「動く」。当書はこの「動く」をテーマに、様々な動物の「動く」行動を科学的に説明した1冊です。
各生物の身体構造を分析したり、物理式を用いて足・ヒレの動きを分析したりと、理科の要素をふんだんに用いて説明しているのが、さすが理科専門家の著者、と感心しました。
さながら雑学本のような作りが、読んでいて面白かったです。