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電子書籍
四季のうた 普段着のこころ
著者 長谷川櫂 著
普段着とは着る人もまわりの人々も寛ぐ、そんな服のことである。詩歌は人々の心が和み、寛ぐものでありたい。心が寛げば、自分や相手の心の動きが手にとるようにわかる。名句、名歌と...
四季のうた 普段着のこころ
四季のうた 普段着のこころ (中公文庫)
商品説明
普段着とは着る人もまわりの人々も寛ぐ、そんな服のことである。詩歌は人々の心が和み、寛ぐものでありたい。心が寛げば、自分や相手の心の動きが手にとるようにわかる。名句、名歌として人の心に記憶される詩歌はこの普段着の心でできている――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一七年四月から一年分を収録。
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数々の名句を世に残してこられた長谷川櫂氏が読売新聞の連載コラム「四季」に発表された、これまた素晴らしい名句を収録した作品です!
2020/08/08 10:37
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『虚空』(読売文学賞)や『俳句の宇宙』(サントリー学芸賞)をはじめ、『柏餅』、『吉野』、『沖縄』、『九月』、『古池に蛙は飛びこんだか』、『芭蕉の風雅』、『俳句の誕生』など数々の話題作を発表してこられた俳人の長谷川櫂氏の作品です。同書は、「普段着とは着る人もまわりの人々も寛ぐ、そんな服のことである」や「詩歌は人々の心が和み、寛ぐものでありたい。心が寛げば、自分や相手の心の動きが手にとるようにわかる」という心に残る名句が綴られ、読者の心に記憶されます。同書は、読売新聞に連載されたコラム「四季」の中から2017年4月から1年分が収録されています。今もう一度、読み直したい名句ばかりです!