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デス・エンジェル(新潮文庫) 新着
著者 久間十義
この病院には深い闇が潜んでいる――。北海道から研修医として東京の総合病院にやってきた森永慧介は着任早々、不審を抱く。入院点数の付け替え、いびつな診療体制、連続する高齢入院...
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デス・エンジェル (新潮文庫)
商品説明
この病院には深い闇が潜んでいる――。北海道から研修医として東京の総合病院にやってきた森永慧介は着任早々、不審を抱く。入院点数の付け替え、いびつな診療体制、連続する高齢入院患者の不可解な急死、そして若い女性患者の自殺。同期の女医と共に真相解明に動きはじめた矢先、慧介にも魔の手が忍び寄る。神奈川での入院患者連続不審死事件を予見したと絶賛された医療サスペンス長編。(解説・堀井憲一郎)
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紙の本
面白かったけど?
2022/01/24 18:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白く読めたし後半のミステリーの盛り上げはさすがに作者ならではと思うけれど、若い看護師たちがいくらなんでも殺人的医療行為に手を染めるかということについては、大いに疑問の余地があると思う。
紙の本
医療現場が抱える問題を描きたかったらしい意欲は認めるが、中途半端過ぎて一体何だったんだと言った感じの作品。
2019/12/28 09:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
医療現場が抱える問題を描きたかったらしい意欲は認めるが、中途半端過ぎて一体何だったんだと言った感じの作品。残念。結構面白そうな小話が盛り込まれているのだが、それらが結末に収斂することなく単なる挿話で終わってるし、結末も今一曖昧すぎて「で、どうなったの」と聞き返したくなる。また、意味ありげな事件や人物が筋書には全く関係しないというおざなりさも気になった。期待しただけにかなりガッカリでした。