メガネとデブキャラの漫画史
著者 南信長
魅力あふれるキャラたちに焦点を当て、60超の作品から変遷を紐解く「類のない」一冊!マンガの中の定番として欠かせない「メガネキャラ」と「デブキャラ」。1970年代の少女マン...
メガネとデブキャラの漫画史
商品説明
魅力あふれるキャラたちに焦点を当て、
60超の作品から変遷を紐解く「類のない」一冊!
マンガの中の定番として欠かせない「メガネキャラ」と「デブキャラ」。1970年代の少女マンガのヒロインから現在連載中の青年マンガまで幅広く取り上げ、マンガというメディアにおいて、メガネキャラとデブキャラがどのように描かれてきたのか、時代の変遷をたどる!
【主な登場キャラクター】
メガネキャラ
国民的ヘタレ男子・『ドラえもん』野比のび太
チームを支える名脇役・『スラムダンク』木暮公延
ダメな中間管理職の典型・『美味しんぼ』の富井富雄
一見優等生なボンクラ男子・『町田くんの世界』の町田一
デブキャラ
真面目な現実主義者・『巨人の星』の左門豊作
心身ともにブレない・『銀の匙』の稲田多摩子
ダイエットの呪いにかかった・『脂肪という名の服を着て』の花沢のこ
鈍足が唯一にして最大の弱点・『ドカベン』の山田太郎 など
登場するキャラクターは総勢130人超。
メガネとデブキャラの年表付き!
目次
- 序 メガネキャラとデブキャラのイメージはいかにして生まれたか
- ・
- 【メガネキャラ編】
- ・
- [PART1]メガネはガリ勉の証?
- ■本当は情熱家の岩清水弘(『愛と誠』梶原一騎・ながやす巧)
- ■恋と友情に揺れた秀才・西見薫(『坂道のアポロン』小玉ユキ)
- ■ガリ勉なのに超ド級バカ・東大通(『東大一直線』小林よしのり)
- ■ウルトラ真面目女子・七瀬春子(『あたしのバンビ』尾崎あきら)
- ■日本最古の“リケジョ”高橋景保(『大奥』よしながふみ)
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