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神と王 主なき天鳥船 新着
著者 浅葉なつ
「世界の謎」を追う神話ファンタジー、待望の3巻!命を生む正神『スメラ』の手がかりを求めて泛旦国を訪れた琉劔たちは、弱冠15歳で王座についたダギと出会う。瑞雲と旧知の仲だっ...
神と王 主なき天鳥船
神と王 3 主なき天鳥船 (文春文庫)
商品説明
「世界の謎」を追う神話ファンタジー、待望の3巻!
命を生む正神『スメラ』の手がかりを求めて
泛旦国を訪れた琉劔たちは、
弱冠15歳で王座についたダギと出会う。
瑞雲と旧知の仲だったダギは再会を喜ぶも、
彼は尾をもって生まれたため「狗王」と蔑まれ、
母親である王太后からも疎まれていた。
しかも、彼が即位した経緯には不可解な点があって……。
はるか南方の国で琉劔たちの旅は
思わぬ方向に大きく動き出す――。
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けど
2024/05/22 23:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はただただ面白い。
と思いながら読んだけれど最後に大きく風呂敷が広がったなぁ。
広がること自体は何の問題もないのだけれど、
刊行ペースが遅すぎて前回までの話の流れが頭に残っていないのが問題。
ややこしい話を続けるなら長くても半年に1冊は出してほしいけれど。
とまあ、不服はこれくらいにして。
今回の舞台は“混ざり者”の王を頂いた国。
“混ざり者”がこれだけ忌避される世界観にはいまだに得心がいかないのだけれど、
こういう世界観ならこのストーリーははずせないよね、
という物語で楽しく読めた。