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鯖猫長屋ふしぎ草紙(九) 新着
著者 田牧大和(著)
根津権現にほど近い「鯖猫長屋」に、隻眼の盗賊「鯰の甚右衛門」が姿を現す。牢屋敷を出た甚右衛門は蘭方医になりすまし、再び仕事を始めるために必要な相棒を探していた。狙いは、長...
鯖猫長屋ふしぎ草紙(九)
鯖猫長屋ふしぎ草紙 9 (PHP文芸文庫)
商品説明
根津権現にほど近い「鯖猫長屋」に、隻眼の盗賊「鯰の甚右衛門」が姿を現す。牢屋敷を出た甚右衛門は蘭方医になりすまし、再び仕事を始めるために必要な相棒を探していた。狙いは、長屋を“仕切る”猫サバの飼い主で、もとは独り働きの盗人だった画描きの拾楽だ。ところが、悪の道に引き戻されそうになっている主を横目で見つつも、サバは動かない。拾楽の運命は? そんな折、歌舞伎役者の卵が長屋に転がり込み、涼太の部屋には座敷童まで現れる。長屋の面々をも巻き込んだ怪事件に拾楽、そしてサバの大将は――。江戸を舞台にした謎解き&人情ばなし第九弾。文庫書き下ろし。
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紙の本
今後に響きそう
2021/02/20 15:48
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
謎の蘭方医の存在がとにかく不気味。今後に響きそうな感じがします。
後半登場した女 とにかく浅薄で迷惑でした。自分の利のためなら他の人がどうなろうと気にしない。
しっぺ返しを喰らったけど自分が悪いとは微塵も思ってないんだろうな。
読んでいてうんざりしました。