- 販売開始日: 2024/09/06
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-901142-9
無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です(4)
大人気入れ替わりファンタジー、待望のシリーズ第4弾!! 念願の皇太子になるには、政略結婚の相手が必要だ──!? 婚約者候補の野心家な隣国の王女達を出迎えに行くことになった...
無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です(4)
01/02まで通常770円
税込 539 円 4pt商品説明
大人気入れ替わりファンタジー、待望のシリーズ第4弾!! 念願の皇太子になるには、政略結婚の相手が必要だ──!? 婚約者候補の野心家な隣国の王女達を出迎えに行くことになったリドリー。けれど護衛の騎士団の中には、リドリーの≪七人の奴隷≫の一人で、長年主(あるじ)に執着するマッドが紛れ込んでいた!? さらに儀式直前、皇帝から疫病に襲われた地方に薬を届けろと命が下る。行けば確実に儀式に間に合わない──実現不可能な難題にリドリー万事休す!? ※口絵・イラスト収録あり
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先帝の子供?
2024/11/06 12:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YURI - この投稿者のレビュー一覧を見る
てっきり主人公こそが本物の皇子で魔女の呪いで赤ん坊の時に魂を入れ替えられ、雷の時に魔女が死んだかなんかで呪いが解けて元に戻っただけ、と思ってたら
ここに来て魔女が皇帝に殺された兄である先帝との間に子供を身ごもっていたという新事実が。
もしや主人公が魔女と先帝の子?皇后といい感じに母と息子っぽくなってきたから悲しいと思ったけど、魂は先帝の子で肉体は皇帝と皇后の息子ってこともあるのかな
魔女は身ごもってたから先帝を守れず殺されてしまい、ショックで流産、呪いで皇帝の息子の中にを凡庸な隣国の下級貴族の赤子を入れ、空いた肉体に死産だった我が子の魂を入れた?
そうすると入れ替わりじゃなく、「元に戻る」にならないし主人公はリドリーの体に続き、ベルナールの体も乗っ取ったって事になるから難しいかな・・・
魔女がわざわざ乳母として傍にいたのは我が子だからというのは腑に落ちるんだけど
それにしても最近の受主人公は頭や精神的よわよわ流され不憫系が多過ぎてうんざりでしたが、こちらはつよつよでノーストレスです。
あとがき通り強すぎてラブにならないですが(笑)これはこれで良しです。
後継者は妹皇女の子供でも・・・と思うけど周りが納得しないだろうから契約婚でもするしかないか?
これBLじゃなくて良かったのでは・・・
2024/10/02 21:44
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投稿者:まるる - この投稿者のレビュー一覧を見る
事件が起きすぎて、全然ボーイズがラブしてないBLです。
いや、めちゃ中身は面白いんですよ。
正直男性のほうが絶対好きそうな設定なんですよ。
なんでびーえるなんだかよくわかんなくなってるレベルで。
とにかくラブする前に、事件が起きては解決してまた事件的なストーリーが展開していくので
それはそれで普通にライトノベルで良かったのでは?と思うくらいには面白いです。
しかしこのまんまだと、恋愛(奴隷)フラグだけが乱立してるのに
(合体はしたけど)誰ともハッピーエンドにならずに、
普通に隣国の王女とでも円満結婚して皇帝エンド的な
どっかのアンジェリークみたいな終わりになりそうです。
それはそれで面白いですけども。
竜のフレイが可愛い
2024/09/08 14:04
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投稿者:ひーたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
リドリーが皇太子になる巻でした。
シュルツとの恋愛はなかなか進まないけど、リドリーの有能さにますます磨きがかかって面白さマックスです。
ドラマチック!
2024/09/06 20:15
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投稿者:こうべ - この投稿者のレビュー一覧を見る
4巻。でもまだ終わらない、まだつづく。
今巻は紆余曲折の末、皇太子になりました。その紆余曲折がドラマチックです。皇帝の最低さもいよいよ際立ってます。婚約者候補の他国の王女さまたちや執着奴隷がリドリーの周りにいてシュルツさんの心は壊れそうです。
巨悪を倒す話として普通に面白いけど甘々な恋愛とは程遠い。あとがきによると執着攻めと術のせいと信じられない受けの切ないラブストーリー予定だったとか。確かにリドリーさんは度々シュルツの恋情を真に受けないよう自戒してますね。ラブシーンは次巻以降に持ち越しのようです。入れ替わり登り詰めていくリドリーとどうしようもなく成長もできないベルナール皇子、それぞれ自身の体に戻れるのか、どのように結着つけていくのかこれからも楽しみです。
無能な皇子が有能になった先には?
2024/09/15 03:37
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投稿者:ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「あとがき」で作者も述べている通り、登場人物が増え「この人誰だっけ?」状態。皇太子妃候補の2人は露骨な罵り合いする等、どちらも相応しいと思えないが居座る模様。
「7人の奴隷の加護」ってヤバさマシマシになり「主ぃ」のマッドは暴走して護衛騎士?ご褒美の為に皇帝暗殺しそうだが、それでは物語が8割終わるよ。
魔女の行方とか落とし所は何処にある?