死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから ５　（※ただし好感度はゼロ）

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投稿者：ｐ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネット広告で知り、コミック既刊まで一気読み→新刊を購入→小説版を読了
ストーリーが魅力的なのは然ることながら、結末を知ってなおコミック版を手元に置いて眺めたいほどに、どのコマも丁寧かつ精緻に描かれている。
特に本巻は各キャラクターの心情が揺れに揺れるストーリー。キャラの表情に合わせて何度も読み返しては涙した。
最終巻まで紙の書籍で購入したい。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ヴィンセントのペアになったオリアナは浮かれていた。
しかしはっきり好きと言われていないし、身分差を弁えていて、どこか線を引いている。
それでいい、とヤナと語らっていた矢先、父の命令でアズラクに挑んだミゲルが勝利を収めてしまう。
ヤナの護衛を終えて旅立つアズラクを見送り、二人で涙を流すコミカライズ五巻目。

ラブコメのにやにやとどシリアスの緩急がやばすぎて感情ジェットコースターなんだよなぁ！
オリアナの周囲の人達強すぎて。
ところで最後の別れのところの、民族衣装なアズラクがめちゃくちゃイケメンじゃないですか？
これ既読の人ってたぶんミゲルに多大な激重感情を抱きがちだと思うんだけど、ここだけ読むとアズラクに軍配が上がります……。
うぅ、別に褐色スキーではないんだけど、アズラク本当に良い男だな……。
こうね、ヴィンセントがオリアナに振り回されて一喜一憂してる子供みたいな部分と見比べるとね、アズラクの男ぶりが際だってしんどいです。
でもこいつ、ヤナの気持ちに気付かない鈍感野郎なんだよなぁ。
世の中どうなってんのよ。つらい。
ていうかあとがき読んで驚いたんだけど、漫画家さんこれだけ描けて筆折ろうとしてたの信じがたい。無情すぎる。

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投稿者：蜷川。　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本当に新刊の発売を楽しみにしていました。
5巻の発売を待つ間に原作小説も読み終わり、準備万端でした。
そうしたら、こんなにも、こんなにも素敵にコミカライズされている……！！これは原作を読み終えてさらに感じていることなのですが、お話の魅力がより一層輝いていると思っています。
丁寧に描かれたキャラクターの表情を見てください。この時、こんな顔してたんだねと友達みたいに感じてしまう。
5巻は愛すべきキャラクター達に寄り添ってあげたいと思うこと間違いなしです。

白川先生の後書きも沁みました。一番お礼を言いたいのは読者の方です。

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投稿者：すみ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

原作小説は未読ですがウェブ広告で見かける機会がいくるかあり、気になって読み始めました。4,5巻の発売はリアルに迎えることができてとても嬉しいですし本当に大好きな作品ですが5巻もとても悲しかった…。オリアナを中心にみんなとても優しいし、これまでの話でもヴィンセントに限らずクラスでよく一緒にいた友人やヤナとの今の関係に切なくなる様子はとても印象的で、丁寧で素敵だなと思っています。
オリアナとヴィンスが笑っているところが見られて良かったですが前の人生を知っているからこその、自分の恋心からからくる苦しさとは違った、オリアナの優しさからくる悲しさが本当に苦しい。でもそれくらいみんなのキャラクターが活き活きとしていて学校や国のこともイメージすると楽しくてとても大好きな作品です。次巻も楽しみです。

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投稿者：きなこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

面白いし、各キャラが好き。レビュー滅多に書かないのですが、泣けて泣けて、、

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投稿者：ヒョウ柄　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

原作も読んでますが、久々にボロ泣きする漫画に出会いました。
嫌なキャラクターは一人もいないのに、すれちがって拗れて辛くなる。
いろんな葛藤の場面がありますが、表情やコマ割りが秀逸で、作画の白川先生の表現力でストーリーに素晴らしい深みが増しています！
たくさんのキャラの書き分けもとってもお上手。
最後まで見届けたいと思います！

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投稿者：らんま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の親友・ヤナが出した自身の伴侶の条件をクリアした男が現れる。ヤナのどこかで分かっていた己の気持ちとの折り合いをつけようとする表情が切ないです。