- 販売開始日: 2025/01/08
- 出版社: 浅川書房
- ISBN:978-4-86137-032-8
3手詰ハンドブック 新版
著者 著者:浦野 真彦
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使...
3手詰ハンドブック 新版
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商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
将棋のルールを覚え、詰ますこと(将棋の目的)がわかってきたら、次は「3手の読み」の段階へと入っていきます。前者には『1手詰ハンドブック』(浦野真彦著、日本将棋連盟刊)というセンス抜群の本がありますので、興味のある方はぜひどうぞ。そして本書が受けもつのは後者、「3手の読み」のほうです。3手詰となると、1手と違って、さまざまな手の組み合わせ(手筋)を使わなければなりません。そのため本書は、
・基本となる詰手筋を網羅し、一種の「詰手筋事典」を作り上げること
・そのうえで詰将棋の爽快感を残すこと
を目指しました。
いろいろな方にいろいろな読み方をしていただきたいと思います。初心者の方には、棋力アップの最短コースを提供できるでしょう。中級者や有段者の方はこんな読み方はいかがでしょう。
・対局前のウォーミングアップに
・日々のトレーニングや気分転換に
・時間を測ってタイムトライアル!
「朝起きたら、短手数の詰将棋を解く」ことを日課にしているプロ棋士も少なくありません。自分なりの読み方を考え、たっぷり使い倒していただけませんか。
なお、本書は『3手詰ハンドブック』(2005年)を大幅に修正したものです。修正箇所は次の通りです。
・7割以上の問題が差し替えまたは修正
・解説200題はすべて書き直し
■著者からひとこと
旧『3手詰ハンドブック』の7割以上の問題に手を入れ、解説も全題書き換えました。今回のリニューアルにより、終盤で役立つ詰手筋事典の決定版を目指したつもりです。なかなか解けないというかたは、解答を見てください。解説を読み、詰手筋を覚えてから再度チャレンジするのがいいでしょう。無理せずマイペースで、楽しく棋力アップ。生まれ変わった『新版 3手詰ハンドブック』が、多くの皆さんに役立つよう願っています。──浦野真彦
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3手1組
2022/03/09 09:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
浦野先生は、詰将棋作成の達人として知られているようですね。
どこかの番組で、ランダムな一握りの駒で詰将棋問題を作る「握り詰め」というのをされていたのを見ました。
そんなお方の本ということで、購入して解いてみました。
やはり、3手1組という、シンプルなルールですが、そのバリエーションの凄さに驚きました。
順番も、単純な並べ詰めから、若干紛れのある問題まで、整理されている感じです。