たくらみと溺愛 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】
著者 愁堂れな(著) , 角田 緑(イラスト)
元刑事・高沢裕之は、関東一の勢力を持つ菱沼組組長・櫻内玲二への愛を自覚し、対外的にも「姐さん」となった。ある日、再び「婦人会」へ招待された高沢は、櫻内とともに八木沼組長の...
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商品説明
元刑事・高沢裕之は、関東一の勢力を持つ菱沼組組長・櫻内玲二への愛を自覚し、対外的にも「姐さん」となった。ある日、再び「婦人会」へ招待された高沢は、櫻内とともに八木沼組長のもとを訪れる。八木沼は元大阪府警の白城という新しいボディガードを雇っていた。櫻内にも明るく臆せず接する白城に、高沢は複雑な感情を抱くが・・・・・・!?
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16冊目。第五部スタート
2025/04/02 00:03
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
元警察官で美貌の八木沼組長の新しいボディガードの登場に、何故だか分からないが「モヤモヤ」する高沢。「嫉妬」だと指摘され動揺というより、これが「嫉妬」なのかと納得しているのが、今まで他人に興味関心のなかった八木沼組長狙撃らしくもあり、櫻内のお陰でやっと人並みな情緒が育ってきたのかと思ったり。
本題は九州で八木沼組長が狙撃され、櫻内が身を挺して八木沼組長を庇い高沢が狙撃犯を撃退する。この事件の裏には香港マフィアの存在がありそうだし、その後あのジェラルド・リーがまたもや薔薇を送り付けてきたりと、俄然きな臭くなってきた。