公開霊言 アドラーが本当に言いたかったこと。 みんなのレビュー
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2017/04/23 08:29
心理学者を分析する宗教家
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投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
心理学の三巨頭のひとり「自己啓発の心理学」の菩薩アドラー。キリスト教世界では「新宗教」がつくれないので学問として「心理学」があったのではと。するとフロイトは別としてユングとアドラーは計画されていたのではないかとも感じた。著者は『仏教的には中道にも感じるのですが、やや評論家的だとも言えなくもない』とアドラーを分析。積極思考ではなく、「未来志向」的な考え方も散見される。幸田露伴や故渡部昇一氏の立場に近いらしい。自己啓発で有名なナポレオン・ヒルには苦言を呈する部分も。「嫌われる勇気だけでは、ほんとは何も解決していないんだよ」とアドラーが本当に言いたかったことの一部を語る。
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