ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み みんなのレビュー
- 近藤宣之
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紙の本ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み
2019/03/15 16:19
「ありえない」の意味がわかる
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投稿者:ごんと - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営者の覚悟が伝わってくる良書。優れた会社になるためには、経営者の「覚悟」と一貫性が不可欠であることがよくわかる。「言っていることとやっていること」が違っていては、しらけるだけだ。
「うまくいかないのはなぜだろう?」とそんな疑問がわいてきたら、この本がおススメだ。従業員や職場環境に原因を求める前に、自分自身に原因がないか振り返る良いきっかけをくれる。そんな良書だ。
紙の本ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み
2017/04/09 17:10
働き方改革が叫ばれるいまだからこそ読んでほしい本
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもどおり、タイトルに惹かれて手に取った本(笑)。
坂本先生の「日本で一番たいせつにしたい会社」大賞の中小企業庁長官賞の受賞企業の実態について書かれています。
またいつもどおり、微妙にタイトルと内容が違うのはご愛敬として、読後感はとても先進的な取り組みをされている「大人な」会社だと思いました。
クレドがあり、これを中心に会社が動いているというのも驚きです。リッツカールトンをまねたエセ取り組みは、国内にもたくさんあるでしょうが、ここまで徹底しているんですね。
社長の生き方もすごいですが、それを見事なまでに会社経営に反映できているところにその本気度が感じられます。
会社の目的は、社員の雇用と社員の成長と言い切り、「笑顔」は社長も含め、能力と言い放つところに、潔い強さを感じました。
実際、社員の方は優秀で、日々努力して、生産性の高い職場なんだと思います。
社長、社員が「やるべき」仕事にしっかりコミットして、それを全うする。お互いの信頼感が築かれ、大人の会社なんだと思います。
少子高齢化、労働人口の漸減により、仕事の効率化が望まれるいま、読んでおくべき良書です。
これだけ賞賛されるべき会社が近所にあったことに、また驚きを覚えました。
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