【単行本版】ショコラティエはなにも知らない みんなのレビュー
- 西谷遥夏, Henri
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2018/11/11 18:49
美味しそうなチョコレートも、作品の魅力です。
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投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題作「ショコラティエはなにも知らない」と、短編「ひとりえっちシアター」の2作品を収録。
ネタバレがあります。
表題作は外資系投資ファンドに勤める腹黒系の攻めと、健気なショコラティエの受け。
ある日、受けの店に攻めがやって来て交流が始まり、初恋もまだな受けは、大人で魅力的な攻めに惹かれていくのですが、攻めはある計画のため受けに接触をしていたのでした・・・
パッと見、攻めの人相がいかにも腹黒な顔をしていて、登場シーンから胡散臭さがプンプンしています(笑)。案の定、受けのお店がある商店街の土地を買い上げて、大型のショッピングモールを建設するチームの一員でした。
けれど受けの一途で健気な性格にハマった攻めは、仕事と受けの板挟み状態に。腹黒い顔だけど、いい奴〜。顔で損をしているかも。スパダリの一歩手前かな。
一方の受けは、攻めのライバル会社に脅迫されるなど、初めての恋にしては困難な展開に。
二人の関係は?受けのお店は?攻めのお仕事は?それは、読んでみてからのお楽しみです。
短編の方は、エッチが好きな受けが、好みの男性を追いかけて映画館までついて行き、タイトル通りの展開に。こちらの攻めは無個性な顔で、いい人なのにやっぱり損をしています(笑)。
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