この闇と光 みんなのレビュー
- 著者:服部 まゆみ
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |
紙の本この闇と光 改版
2021/01/27 03:45
美しく息が詰まる傑作
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく暗い。ほぼ絶望しか存在せず、痛々しくて読み進めるのに苦痛が伴う。何も面白い所なんてなくて恐らく人に勧める事はないだろうというくらい精神的に崩壊しそうな物語なのに、途轍もなく惹かれ美しいと思ってう。所謂、完全なる洗脳
紙の本この闇と光 改版
2019/06/07 19:03
最高!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:la lune - この投稿者のレビュー一覧を見る
服部まゆみはやはり素晴らしかった!
是非体験してほしい!
紙の本この闇と光 改版
2017/03/30 21:55
ファンタジーと現代の見事な融合
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かいと - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめはファンタジー風に始まりますが、次第に『カセット』、『英語』などのファンタジーではあまり聞かない単語に疑問を抱きました。設定が甘いのかなとおもいましたがそんなことはなく、後半でその理由が判明します。読んで気持ちの良い本でした。
紙の本この闇と光 改版
2016/08/12 23:39
耽美
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の表紙と帯の煽り文に不満があります。
大変良い作品です。ですが、作品の主題はこの帯や表紙から受ける印象とは違いが大きいようにおもいます。
この帯の『大どんでん返し』や『ゴシックミステリ』などといった文字に期待した方はきっと満足されないでしょう。そしてまた、この装丁はこの本を読んで、何度も読み返すような読者が手に取ることを難しくするでしょう。
世に広く広めるための戦略なのでしょうが、もしそのような結果になっているなら、結果的にこの作品を損なう行為ではないかとおもいます。
恩師に勧められて読みました。作者の服部まゆみさんは大変に芸術に造詣の深い方らしく、豊富な知識と審美眼を持つ方であることが本書から窺えます。10冊の作品を遺し、既に他界されているとのこと。
幻想文学にミステリの要素を足して大衆モノにしたという印象を受けました。
テーマがはっきりしており、読後もその耽美な世界観に思わず読み返したくなります。
芸術に興味のある方は気に入るかもしれません。
帯の大どんでん返し…といった煽りには不満がありますが(笑)ミステリ小説としても楽しめると思います。
騙されたとおもって一読することをお勧めします。
電子書籍この闇と光
2015/09/23 15:49
美しい世界
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ほのか - この投稿者のレビュー一覧を見る
盲目の姫、レイアが語る美しい世界。
崩壊する世界の過程、衝撃の結末をネタバレなしで読んで頂きたいです。耽美が好きな方にお薦めです。
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |