信長死すべし みんなのレビュー
- 著者:山本 兼一
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信長死すべし
2020/01/19 17:15
面白い！
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投稿者：KazT - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いです。解説で伊東潤氏も言ってますが、面白い作品です。
正親町帝が光秀を使って信長を殺そうとする話ですが、わずか2か月弱の話を光秀、信長だけでなく、様々な人物の視点から描かれます。
それぞれの立場での策略、怒り、苦悩など、心情や考えが明らかにされ、人物が切り替わるたびに新鮮な気持ちで一気に読み進められる作品です。
信長死すべし
2015/11/10 13:57
納得の力作
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投稿者：たこやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
本能寺モノが大好きでよく読みます。中でも光秀がいかにして大逆の罪に落ちて行ったか、強引な理由づけなく、なるほどと納得できる作品でした。これほどの力量を持った作者の早世が惜しまれます。
信長死すべし
2015/10/02 01:18
読みやすいです
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投稿者：わんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史小説としてはすっきりした文章で読みやすく、
登場人物それぞれの視点から書かれた心理戦が面白かったです。
ただ、章ごとに違う人物の視点で書かれているので
最初は誰が誰だかこんがらがってしまいました。
もう一回読みなおそうと思います。
信長死すべし
2015/08/30 22:25
読みやすさ◎
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投稿者：ファンクス - この投稿者のレビュー一覧を見る
「本能寺の変の黒幕が天皇・朝廷である」との内容には、正直目新しさはありませんが、著者得意の読みやすい文章で書かれており、なかなかの良作だと思います。
信長死すべし
2015/08/31 00:18
平凡な「本能寺の変」の真実
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投稿者：つねどん - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本史のなぞとしてよく取り上げられるテーマである「本能寺の変」でなぜ明智光秀が謀反を起こしたか・・・を題材にした歴史小説です。著者の山本兼一さんの作品で、以前読んだ「利休にたずねよ」が非常に良かったので、本作も期待して読んでみましたが、ちょっと期待はずれでした。明智光秀の謀反の原因は、最近、いろいろな説がでていますが、本作も、その中のよく言われている「説」と同様で、あまり目新しさがありません。さらに、「利休にたずねよ」のような、登場人物の心理描写や茶室などの情景描写の”引き込まれる”ものもなく、読後感は物足りなかったです。「本能寺の変」の知識があまりなければ、それなりに興味を持って読めるのかもしれませんが、「利休にたずねよ」の印象が強かっただけに、残念でした。。。
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