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電子書籍

「医師」シリーズ みんなのレビュー

  • 著者:ふゆの仁子
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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.1

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本吉崎医師の甘美な診察

2007/03/28 22:20

好きだとひとことなぜ言わない?

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hamushi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 シリーズの前作「藤原医師の淫らな接待」では、人当たりのいい、温厚なお医者さんだった吉崎医師が、すっかりご無体な人になっているのに驚きました。
 何年も前から片思いして見つめていた蓮見医師が、自分の目の前で男と別れ話の修羅場をやっているのを発見して、絶好の割り込みチャンスだと思うのは分かります。でもいきなりそこに車で突っ込んでいってはねとばすというのは、人としてどうなのか。
 もちろん意図的にはねたわけでなく、本当は驚かして連れ去るだけのつもりだったようですが、蓮見医師のほうは吉崎医師を全く知らなかったわけですから、それだってかなりムチャな話です。
 長期間の片思いでよほど頭が煮詰まっていたのかもしれませんが、同じ病院の同僚なんですから、もうすこし少し穏やかにアプローチする方法だってあったでしょうに、打撲や骨折を負わせて強引に攫うのでは、ほとんど原始人並の求愛です。原始人がホントにそんなことしてたかどうか知りませんけど、少なくとも腕のいい医者の愛情表現とは思えません。
 事故の後処理も、強引の一言です。
 自分が加害者であることを盾にとって、腕の骨折で入院した蓮見医師のために、長期休暇を取って下心満々のヘルパー役に徹しようとし、それを蓮見に断られると、今度はよその病院の医師との愛人関係をネタに脅迫する形で、無理やり思い通りにさせる始末。こんなやり方では、いくら徹頭徹尾優しく振る舞い、愛情を込めて世話をしたところで、蓮見医師が怯えて疑心暗鬼になるのも当然と言えましょう。そんな手の込んだことをする前に、「ずっと前から好きだった」と、勇気出して正直に告白していれば、十ページで話は片付いてさっさと幸せになれそうなのに……まあそれでは短すぎて本になりませんが、吉崎医師の気持ちが理解できずに苦しむ蓮見医師の切ない心情を考えると、途中の紆余曲折がなんとも気の毒でなりませんでした。
 でも考えてみると、この「医師」シリーズだけでなく、「弁護士」シリーズのエリートな人々も、とにかく素直に「好き」と言わずに相手をイジメつづける人たちばかりでありました。もしかしたら皆親戚なのではないかと疑いたくなるほど、肝心なところで臆病で言葉が足りない面が似ています。
 蛇足ですが、蓮見医師がつきあっていた田端というモラハラ医師の「その後」がかなり気になります。いいように弄んで利用し傷つけてきた蓮見に捨てられ、しかたなく妻子のもとに戻ったのでしょうけれど、あんなに人の気持ちの分からないロクデナシでは、いずれ妻子にも見限られる日が来そうですが、蓮見医師の回想シーンでは、少しはいいところもある人のようなので、この破局を期に猛烈に改心していい家庭人になったりする可能性もなきにしもあらずで、ぜひその後日談も読みたいと思いましたが、まあ吉崎たちにとってはどうでもいい話かもしれません。
 それと、吉崎医師たちの勤める病院の看護師さんたちの腐女子率が高そうなことにも驚きました。独身の男性医師同士をくっつけた上、喜んでサポーター役を買って出る看護師団のいる病院……なんか怖いです。

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紙の本藤原医師の淫らな接待

2007/01/19 16:11

「神の手」ゴールは反則ですが

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hamushi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 何かの専門分野で天才的と称されるほどの能力を持つ人が、精神面での発達に恐ろしくバランスを欠いている「ダメ人間」だというのは、よく聞く話ですが、この「藤原医師」という人も、まさにそのタイプでした。
 最初のうちは、外道SM外科医としか思えない、ろくでもない言動ばかりで、主人公の奥村渉(あゆむ)より先に、すっかりこの先生に愛想が尽きそうになるのですが、蓋を開けてみたら、単に人の気持ちの分からない”にぶちん”が、うちに秘めた不器用な真ごころを伝えるすべも知らずに持てあまし、年甲斐もなくグレていたという、それだけの話なのでした。
 人の命を救う仕事を真摯に続けて、多少なりとも人生経験を積んだ大人なら、切ない恋心を無体な仕打ちで傷つけられて苦しむ奥村や、打算に見せかけてでも関係をつなぎ止めようとする高見の本心に、少しぐらい気づいてやってもよさそうなものなのに、これっぽっちも気づかないまま、全然ハズした方向に暴走していく勘違いぶりには、薬のつけようもありません。
 天才といわれる外科医だからこそ、身近な人間のこともあくまで徹底的にフィジカルに認識するのだと言われれば、まあそういうものかもしれませんが、感情だって人間の身のうちにあるものなわけで、しかもこの藤原医師、かつて奥村との心の触れあいによって人の命を守る仕事の大切さに気づいたという経緯もあるくせに、せっかく授かった「神の手」を外科手術としょーもないエロだけに発揮して、相手の心は踏みにじり、自分はすねてやさぐれる……それでいいのか天才外科医と、頭をはたいてやりたくなります。
 こんな医者に、心が真っ直ぐで愛情深くて勇気もあって、しかも健気という、いいとこずくめの渉がつかまるのは、もったいないの一言で、誰か止めてやらないのかと言いたくなりますが、本人が、あの医者がいいというのだから、まあ仕方ありません。
 それにしても、最終的には暑苦しいほどの藤原医師の愛着を向けられる奥村はともかく、打算の関係はもはや不要とばかりに、あっさり切り捨てられた上、気にもかけられない高見は、彼自身の性格の悪さを差し引いたとしても、かなり気の毒で、なにかもうちょっとフォローはないのかと思わずにはいられませんでした。でもこのお話は、今後、医療関係のシリーズとして続くようですので、もしかしたら高見の出番もあるのかもと、ちょっと期待しています。
 でも同じ作者の弁護士シリーズのように、また鬼畜な医師ばかりぞろぞろ出てくるのかと想像すると……それはそれで楽しみのような気もします。

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紙の本吉崎医師の甘美な診察

2017/09/30 15:22

報われない恋の受

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

お話は良く出来ていたんですが、ぐっときませんでした。
報われない恋愛を続ける受を攻が救い出す…的な展開は好きなんですが、快楽に流される受と、怪我人に手を出す鬼畜っぽい攻はあまり好きではありませんね…。

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